「VCJ 2026 Split 2 Season Finals」
「新規層を沼らせる立役者になりたい」CR Adeさんが語る注目選手や強豪の共通点、今後のVALORANTシーンへの期待とは?
7月25日、26日にVALORANTのオフライン大会「VCJ 2026 Split 2 Season Finals」が開催され、QT DIG∞が初優勝しました。
会場では25日に、本選とは別に公式物販を8000円以上購入した人の中から抽選で、Crazy Raccoonのストリーマーで元プロゲーマーのadeさんと、INSOMNIAのMeatPieN選手とスカーミッシュで対戦できるイベントが実施されました。
adeさんが期待する選手たちとは?
今回、スカーミッシュの体験イベントのほか、オフラインでのウォッチパーティーにも出演したadeさんにインタビューを実施できたので紹介します。
──まずは本日、ファンの方々とスカーミッシュをプレイされた感想をお聞かせください。
adeさん:スカーミッシュで「2対1」や「3対1」「3対2」といった変則的な形式は普段やらないので、すごく面白かったですね。ランクモードのようなものもあってユーザー数が多いみたいなんですが、やってみて人気があるのも納得でした。結構な戦略性もあるので、個人としてはもっと練習してまた頑張りたいなと思いました。
──国内のVALORANT大会をご覧になっている中で、adeさんがとくに注目している選手やチームについて伺いたいです。世界(プレイイン等)でも活躍が期待できそうな選手を各チームから挙げるとすれば誰になりますか?
adeさん:今回の4チームから1人ずつ挙げさせていただきます。まずIGZISTで言うと、やっぱりOitaN(おいたん)選手ですね。昔からの知り合いというのもあるんですが、プレイの安定性と、自分やチームがピンチの時にどう動けばいいのかを本当に正確に理解していると感じます。
それに加えてエイムもめちゃくちゃ強い。彼には本当にこの先、何年でも選手を続けてほしいなと思いますし、単体の実力で言ったらもっと上に行けると思っています。
2人目は、試合を見ていて本当にすごいなと思ったのはYoshiii選手ですね。大舞台でも物怖じしないメンタルというか、プレイスタイルがブレないどころか、なんならパフォーマンスを上げてくるんですよね。
周りが実績のあるトップ選手ばかりの中でもあれだけのパフォーマンスを出せるのは素晴らしいです。日本とフィリピンのハーフだと記憶していますが、ぜひ日本を選んで戦ってほしいなと思うくらい、本当に才能のある選手だと思います。
FENNELでいえば、個人的にはHals選手がすごく良いなと思っています。何がいいって、ピックできるエージェントの幅広さと安定感です。ジェットもネオンも使えますし、過去にはセンチネルやKAY/Oなんかも使っていて、本当に何でもできる。しかも若くて安定度が高い。
彼は本当に日本の宝(ホープ)の1人だと思っているので、悪い大人に化かされず(笑)、このまままっすぐトップまで突き進んでほしいです。ファンの方も含めて甘やかしすぎず、プロとしての人間性を正しく育てていってほしいですね。過去に世界で活躍したLazさんやReitaさん、Netさんのように、上手いだけでなく他の選手の模範となるようなプロであることが、結果的に自分にも返ってくると思っています。
最後にKIPPEI選手ですね。彼も若く、スモークのスペシャリストというイメージですが、成長スピードが他の選手と比べても群を抜いてすごいです。2年ほど前に初めて見た時は、エイムの強さはあっても先輩たちに囲まれて必死についていく感じでした。しかし今では逆にチームを引っ張るようなプレイや声出しをしていますし、5対10からの逆転劇などでも大活躍していました。
そして僕が一番すごいと思うのが、彼の高い英語力です。これまでの日本の選手にはあまりなかった強みだと思っていて、日本だけでなくチャンスがあれば海外チームにもどんどん挑戦できる素質を持っています。高い目標を持って頑張ってほしいですね。
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