モトローラ・モビリティ・ジャパンは、エントリークラスながら8GBメモリー(ドコモ/ソフトバンク版の「moto g37」のみ. SIMフリー/楽天版の「moto g37j」は4GB)やFeliCa搭載など、いわゆる“全部入り”機として機能面でも優れたAndroidスマートフォン「moto g37」シリーズを発表した。
SIMフリー版のほか、NTTドコモ/ソフトバンク/楽天モバイルでも取り扱う。SIMフリー版の価格は3万8800円。NTTドコモ/ソフトバンクでの一括価格はそれぞれ2万2000円と2万1984円。発売日は7月31日だが、ドコモ版のみ10月下旬以降発売予定。
エントリー機ながら、FeliCaに2眼カメラと“全部入り”
PANTONEカラーのデザインも魅力的な1台
moto g37/g37jはシンプルながら、PANTONEカラーを用いたアカ抜けたデザインも魅力の1つ。カラバリはPANTONE Impenetrable(インペネトラブルグレイ)、PANTONE Nautical Blue(ノーティカルブルー)、PANTONE Capri(カプリシアン)、PANTONE Fuchsia Red(フューシャレッド)の4色で、滑らかな仕上げも特徴的。
主なスペックは、6.7型液晶(120Hz対応、1080×2400)、MediaTek Dimensity 6300、4GB/8GBメモリー、128GBストレージ(microSD対応)、5000万画素+800万画素(超広角)カメラ、5200mAhバッテリー(20W充電対応)、ワイヤレス充電対応、FeliCa、nanoSIM+eSIM、Android 16など。ネットワーク面ではドコモ版のみ4.5GHz帯のn79をサポートする。
本体サイズは約77×167×7.9mm、重量は約194g。防水防塵はIP64で、防水については生活防水レベルに留まる。スピーカーはステレオでイヤホン端子も搭載。
SIMフリー版と楽天モバイル版(「moto g37j」)のメモリーは4GB止まりだが、ドコモ/ソフトバンク版については8GBメモリーを搭載。超広角カメラも付いており、SoCと防水レベルがやや弱めなことを除けば、エントリー機としてはほぼ文句なしの注目のモデルと言える。
編集部のひとこと:本文で「エントリー機としてほぼ文句なし」と結論付けたmoto g37だが、気になる点はSIMフリー版とドコモ/ソフトバンク版とでは性能と価格が逆転している点(前者は4GBメモリーなのに3万8800円で、後者は8GBメモリーなのに約2万2000円)。総務省による端末販売の値引き制限がこうした価格設定につながっていると考えられ(部材高騰の折、前者が本来の価格に近いはず)、規制にともなう問題点が見えてくる。
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