Radiant GZ3600B860をレビュー
Forza Horizon 6動作時も約34.4dBで超静か 270K Plus&RTX 5070にカスタムした静音ゲーミングPCの性能を検証
2026年08月01日 10時00分更新
人気レーシングゲーム「Forza Horizon 6」は快適に動くの?
実在する車種を運転して日本の美しい風景が楽しめる、オープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 6」でもRadiant GZ3600B860の性能をチェックしてみよう。解像度は4Kで固定し、画質設定は推奨プリセットとなっていた「エクストリーム」を選択した。DLSSが有効になっているため、実際のレンダリング解像度はフルHD(1920×1080ドット)となる。これをDLSSの機能で超解像化し、4K表示するという設定だ。
なお、フレームレートの頭打ちを防ぐため、V-Sync(垂直同期)は「オフ」にし、フレームレートを「上限なし(可変)」に設定。ベンチマークモードでフレームレートをチェックする。
結果はご覧の通り85fpsと高く、間違いなく快適に遊べるものとなっていた。DLSSでアップスケールしているとはいえ、4Kで気持ちよく走り回れるのは魅力だ。しかも、この時の騒音値は約34.4dBとかなり静か。サイコム独自の超静音ビデオカード、Silent Master Graphicsの実力の高さを感じた。
設定プリセットをさらに重たくするとどう変化するのか気になったので、「Extreme+RT」(エクストリームの設定でレイトレーシングを使用するもの)へと変更してみた。
結果は54fpsとやや厳しく、多くのシーンで60fps以下になってしまっていた。ベンチマーク中の画面を見ていても、画面が大きく動くシーンだと若干のカクツキが確認でき、そこが気になってしまった。ゲームそのものが破綻するほどの影響はないとはいえ、「Extreme+RT」なら解像度をWQHDに落としたほうがいいだろう。
レイトレーシングはビデオメモリーを多く消費するが、ベンチマーク結果の「システム構成」部を確認してみると、「11.09GB/10.45GB」でわずかに足りていない状態だった。システムメモリーの使用量も増加しており、これが速度に影響を及ぼしていそうだ。
また、DLSSによるアップスケーリングを使わずに4K描画した場合、どのくらいの性能になるのかが気になったので追加で試してみた。プリセットの「エクストリーム」を基本に、Super Resolutionを「オフ」に変更。アンチエイリアシングのDLAAはオンにしている。
62fpsと思っていた以上に健闘。まれに画面のカクツキは感じられたが、そこまでひどくはなかった。とはいえ、DLSSのアップスケーリングを使うほうが気持ちよく運転できるのは確かだ。よほどの理由がない限り、DLSSは素直に有効にしたほうがいいだろう。
まとめ:自作PCに近いコダワリのPCをプロの組み立てで手に入れる!
Radiant GZシリーズはカスタマイズの幅が広く、自作PCに近い感覚でPCパーツを柔軟に選べる。そして、選んだPCパーツはその道のプロが丁寧に組み立ててくれ、1年間の保証もあるという安心感が魅力的だ。
PCに詳しくない人にとっては、BTOメニューの多さが逆に迷いの種になってしまうこともあるだろう。しかし、気になるPCパーツはあるけれど自作する自信はないという人や、自分で組み立てる時間がないという人にとっては、うってつけの1台になるはずだ。
少しでも気になるなら、まずは製品ページから「カスタマイズ・お見積り」をクリックし、BTOメニューをチェックしてみてほしい。きっと、時間を忘れてカスタマイズしてしまうだろう。
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