ASUS JAPANは6月24日、プロフェッショナルクリエイター向けブランド「ProArt」から、26.5インチの4K QD-OLEDモニター「ProArt Display OLED PA27UCDMR」を6月26日より全国の家電量販店およびECサイトで順次発売すると発表した。価格は214,920円で、動画編集や写真現像、映像制作、デザインなど、色再現の精度と映像の滑らかさを重視する制作現場を想定した製品だという。
ProArt Display OLED PA27UCDMRの最大の特徴は、4K(3,840×2,160)表示に対応するQD-OLEDパネルと、最大240Hzのリフレッシュレート、0.1ms(GTG)の応答速度を備える点にある。OLEDらしい高コントラストと鮮やかな発色に加え、動きの速い映像でも残像感を抑えた表示を実現するため、モーショングラフィックス制作やゲーム開発の確認用ディスプレイとしても有効だ。
色再現性も強みだ。99% DCI-P3、100% sRGBの広色域に対応し、工場出荷時のキャリブレーションによってΔE<1の高精度をうたう。さらにCalman認証とASUS ProArtハードウェアキャリブレーションにも対応しており、長期使用でも安定したカラー運用を想定する。HDR面ではDolby Vision、HDR10、HLGをサポートし、ピーク輝度1,000cd/㎡、コントラスト比1,500,000:1により、明部から暗部まで細部を追いやすい仕様だ。
接続面ではThunderbolt 4ポートを2基搭載し、最大96WのUSB Power Deliveryに対応する。映像出力、データ転送、ノートPCへの給電をケーブル1本でまとめられるうえ、デイジーチェーン接続にも対応するため、制作環境の配線を簡素化しやすい。加えて、OLEDパネルの焼き付きリスクを抑えるASUS OLED Care機能や3年間のパネル焼き付き保証も備え、長時間の作業でも使いやすさを意識した設計だ。
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