GIGABYTE、Ryzen 9搭載の16型ゲーミングノートPC「AORUS MASTER 16」4製品を6月末から順次発売
GIGABYTEは6月19日、16.0型ゲーミングノートPCのフラグシップモデル「AORUS MASTER 16」シリーズ4製品を、GIGABYTEノートPC取扱店を通じて6月末より順次発売すると発表した。上位3製品はAMD Ryzen 9 9955HX3D、下位1製品はAMD Ryzen 9 8940HXを採用し、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 50シリーズを組み合わせることで、ゲーム性能とAI処理性能の両立を狙う構成だ。
AORUS MASTER 16は、上位3機種が第2世代AMD 3D V-Cacheテクノロジを備えるRyzen 9 9955HX3Dを搭載し、頻繁に使うデータをCPU近傍に保持することでメモリボトルネックを抑え、ゲーム時の応答性向上と電力効率改善を図る設計だ。ディスクリートGPUは、最上位の「AORUS MASTER 16 6ZJM6JPE64SP」がGeForce RTX 5090 Laptop GPU、次位の「6YJM5JPE64SP」がRTX 5080 Laptop GPU、「6XJM4JPE64SP」と「8XJJ4JPE64SP」がRTX 5070 Ti Laptop GPUを採用し、MUXスイッチにも対応することでGPU性能を引き出しやすい構成だ。
表示部は16型OLEDパネルで、WQXGA(2560×1600ピクセル)、240Hzリフレッシュレート、0.2ms応答速度、500nit輝度、コントラスト比1,000,000:1をうたう。DCI-P3 100%、Pantone色校正、TÜV Rheinland認証、VESA DisplayHDR True Black 1000認定にも対応し、ゲームだけでなく映像制作や色再現性を重視する用途にも向く仕様だ。冷却面では、ベイパーチャンバーと158枚ブレードの大型ファンをツイン構成で備えるWINDFORCE Infinity EXを採用し、最大熱電力230Wに対応する。負荷が低い場面では0dB動作を実現するAIクーリングも備え、静音性にも配慮した設計だ。
通信機能はギガビットLANとWi-Fi 7に対応し、音響は4スピーカー構成とSmart AMP crossoverサポートを備える。Dolby VisionとDolby Atmosも利用でき、映像と立体音響の両面で没入感を高める。さらに、3ゾーンLEDバックライト付き日本語配列キーボードを搭載し、最大8時間のバッテリー駆動、USB PD 3.0充電に対応する。AIエージェント「GiMATE」では、音声操作の「Press and Speak」や「AIブーストII」「AIパワーギアII」「AIオーディオ」「AIボイス」「スマート・クーリング」「AIプライバシー」などを統合し、ゲーム、会議、日常利用まで幅広いシーンを支援するという。
発売日は6月末より順次、価格は52万円前後からとなる見込みだ。
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