Ma・sh1o選手と、コーチのTON・GG氏にインタビュー

「絶対に金メダル」ポケモンユナイト日本代表、世界一への意気込み

文●ASCII

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写真左から「ポケモンユナイト」日本代表選手メンバーのMa・sh1o選手(FENNEL)と、チームを支えるコーチのTON・GG氏

ASIA esports EXPO 2026開催
「ポケモンユナイト」のエキシビションマッチで日本が勝利!

  3月末、愛知県のAichi Sky Expoで「ASIA esports EXPO 2026」が開催され、「ポケモンユナイト」日本代表選手とホンコン・チャイナ選抜チームによるエキシビションマッチが行なわれた。国際色の強い舞台となった会場には、国内外のファンや関係者が集まり、競技シーンとしての成熟を感じさせる空気が漂っていた。

 試合は日本代表チーム(Esports Japan)が2連勝を収める結果となったが、その内容は、チームとしての完成度や連携の精度が随所に見られた一方で、国際大会を見据えた際の課題も同時に浮かび上がる、いわば現在地の確認とも言える一戦であった。

 ASCIIでは、メンバーのMa・sh1o選手(FENNEL)と、チームを支えるコーチのTON・GG氏にインタビューを実施した。

日本代表チーム(Esports Japan)内定メンバーは、b1(FENNEL)、Mame(FENNEL)、ak1(FENNEL)、py1(FENNEL)、Ma・sh1o(FENNEL)、piui(REJECT)の6名。コーチはTON・GGが務める

 2連勝で、見事勝利を収めた日本代表チーム(Esports Japan)のMa・sh1o選手(FENNEL)と、コーチのTON・GG氏にインタビュー取材を実施した(以下、敬称略)。

──ポケモンユナイトの日本代表選手に選出された際の、ご家族や仲間たちからの反応はいかがでしたか。

Ma・sh1o「みんな、喜んでくれていましたし、(かつて)プロゲーマーになったときよりも、反響は大きかったです。そして何よりも、この5人(所属チームFENNEL)で(代表選手に)選ばれたことが嬉しく、5人で喜び合えたことを、一番嬉しく思っています」

──これから、どのような練習を実施していく予定でしょうか。

TON・GG「具体的に言えば、『見る』時間を大事にしていきたいと思っています。話し合いを重ねることによって、お互いに対する理解を深め、ひとつひとつ(の課題に)フォーカスして、ゆっくりクリアしていきたい。そういった練習をしていきたいです」

──今回、FENNELの全員が日本代表に選ばれましたが、現在抱えているチームの課題や、これからクリアしていきたい目標はありますか?

Ma・sh1o Ma・sh1o「チームの課題……ある?」(後ろにいたMame選手に話しかける)

Mame 「俺!? ……今年に入ってから(FENNELは)負けていないのですが、(ゲームの試合は)負けたときが、一番学べると思うんです。“負けから学ぶ機会”が、いい意味で少ないことは、課題なのかもしれません」

──9月の「第20回アジア競技大会」に向けての、意気込みを教えてください。

Ma・sh1o「絶対、金メダルを取ります!」

第20回アジア競技大会、目指すは優勝

 エキシビションマッチ後のチームは、すでに“勝利の余韻”よりも、次のステージを見据えている段階へと移っているように感じられた。特に日本代表としての立場は、国際大会というより大きな枠組みの中で結果を求められるものでもある。

 コーチのTON・GG氏が語る「見る」時間とは、試合の解像度を上げるためのプロセスそのものだ。プレーの選択理由を言語化し、チーム全体で共有することで、個々の理解のズレを減らしていく。その積み重ねが、短期間での飛躍よりも確実な底上げにつながるという考え方だ。

 9月の第20回アジア競技大会に向け、日本代表チームはすでに次のフェーズへと歩みを進めている。すでに国際的にも高く評価されているチームの完成度は、どこまで高まっていくのか。その先に見据えるのは、明確な目標である金メダルだ。

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