80年代のラジカセが、そのまま現代にアップデートされたような製品が出てきた。We Are Rewindのカセットプレイヤー搭載Bluetoothスピーカー「GB-001」が4月17日に発売される。国内販売を手がけるのは完実電気だ。価格は8万9990円で、レトロ風ガジェットとしてはかなり高額だが、狙っているのは“懐かしさ”だけではない。
見た目は完全にクラッシックだが、中身はかなり現代仕様だ。Bluetooth 5.4対応のワイヤレススピーカーとして使えるだけでなく、カセットプレーヤー/レコーダーを内蔵。しかも単なる懐古アイテムではなく、Type I/IIカセット対応、録音機能、VUメーター、マイク入力まで備えた本格派になっている。
スピーカー構成も気合い十分だ。2基のウーファーと2基のツイーターを搭載し、総合出力は104W。Bluetoothスピーカーとして見ても十分に大型クラスで、低音から高音まで広いレンジをカバーする設計となっている。
さらに、ギターをつないでアンプ代わりに使ったり、マイク入力で歌ったり、そのままカセットにライブ録音したりと、“遊べるオーディオ機器”としての性格も強い。単なる再生機ではなく、音楽体験そのものを楽しむためのデバイスに仕上がっている。
レコード人気に続き、近年はカセットテープも若年層を含め再注目されており、単なる音質ではなく“所有感”や“体験”に価値を見出す動きが広がっている。We Are Rewindはそこに、最新オーディオ技術を組み合わせてきた格好だ。
ノスタルジー商品というより、“昔の夢を今の技術で本気再現したラジカセ”。GB-001はそんな1台になりそうだ。
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