「アルテミスII」のクルーとオリオン宇宙船を搭載したSLSロケット(NASAより)
NASA(米国航空宇宙局)は3月31日、新型宇宙船「オリオン」を使った有人月周回ミッションの打ち上げ予定日時を公表した。4月1日18時24分(日本時間 4月2日7時24分)、人類は半世紀ぶりの月への旅に出発する。
「アルテミスII」と名付けられた本ミッションでは、オリオン宇宙船とその打ち上げを担う大型ロケット「SLS(Space Launch System)」を使用。オリオン宇宙船の初の有人飛行であり、NASAとしてはアポロ17号(1972年)以来、54年ぶりの有人月飛行となる。
クルーは米国人3名とカナダ人1名の合計4名構成。前回の有人月飛行で使用した「アポロ宇宙船」は3人乗りだったが、オリオンは機体を大型化したことで、4名の搭乗を実現している。なお、米国以外の国から有人月飛行のクルーが選ばれるのは、今回が初めてだ。
●「アルテミスII」のクルー
船長:リード・ワイズマン(NASA)
パイロット:ビクター・グローバー(NASA)
ミッションスペシャリスト:
・クリスティーナ・コック(NASA)
・ジェレミー・ハンセン(CSA/カナダ宇宙庁)
主な任務は地球軌道上での各種チェックと月の周回飛行(地球と月の間の往復)で、月面着陸はなし。本丸の月面着陸については、今後のミッションで対応する予定だ。
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