このページの本文へ

鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第63回

【鉄板&旬パーツ】Mac miniが初代Mac風になるドッキングステーション「Wokyis M5」をじっくり使ってみた

2026年03月29日 15時05分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ワクワクが止まらない「Wokyis M5」をじっくりと眺める

 手にしたThunderbolt 5版「Wokyis M5」の外観を眺めていこう。

前面からの眺め。可愛いのひと言だ

ボディ左右。ディスプレーの傾斜がすばらしい! 側面からの眺めもグッド。側面下部には、スリットが設けられている

 往年の一体型Macintoshで印象的なフロッピーディスクドライブを模した部分には、USBポートやSD/micro SDカードスロットが搭載されている。構成は10Gbps版と同じで、USBポートは10Gbpsに対応するType-A×2とType-C×1を備える。

 各種ポートの左側にある虹色部分(さすがにリンゴマークはA社が黙っていないので四角デザイン)は、5インチディスプレーのオン/オフスイッチだ。解像度1280×720ドットの5インチディスプレーは、メインディスプレーとして使うにはサイズ的に微妙。そのため、必要な時だけサブディスプレーとしてオン/オフできるようになっている。

 筆者は、音楽やニュースといった音が聞こえれば問題ない動画のながら視聴や、小さな画面でも気にならない動画の視聴、CDジャケット表示でのオーディオ再生などの際に、ディスプレーをオンにして活用している。

前面インターフェース。3基のUSBポートは、いずれも最大転送速度が10Gbpsになる。ポータブルSSDや高速USBメモリーとのデータやり取りなどができる

ディスプレーをオン/オフできる虹色ボタン。Macでレインボーカーソルの”くるくる”は、あまり見たくないが、このボタンは超便利だ

ディスプレーオンの都度、helloの画面が表示されるのもいい

Windows 11のコンパクトPCともUSB4で接続。マルチディスプレーとして問題なく認識し、mp4動画を楽しめた

肉厚ヒートシンク装備のM.2拡張スロット

 ドッキングステーションのメインとなる背面を眺めていこう。インターフェースにThunderbolt 5ポートはないが、10Gbpsに対応するUSB Type-A×2、Type-C×1に、8K@60HzサポートのDisplayPort、36W USB PD(Power Delivery)入力ポート、3.5mmイヤホンジャックが搭載されている。

各種インターフェースを備える背面部

USBポートは前面ポートと同じく、10Gbpsの転送速度となっている。USB DACやUSBキャプチャー、ウェブカメラ、マイクなど、USBでのデバイス拡張に困ることはない

 さらに各種インターフェースの上部には、ヒートシンク形状のカバーを備えたNVMe M.2 SSD拡張スロットが搭載されている。Thunderbolt 5版では、最新規格となるPCIe5.0×4インターフェースに対応したNVMe M.2 SSDを搭載できる。その実力は、Thunderbolt 5の80Gbpsに見合ったもので、最高で7000MB/秒近いパフォーマンスを発揮できる。

M.2拡張スロット。PCIe5.0/4.0/3.0×4インターフェースのNVMe M.2 SSDを搭載できる

M.2ヒートシンクはマグネットで固定。ツールレスで着脱できる。個体差かもしれないが、筆者購入品は表面塗装に若干ムラがあった

SSDとの接触部は肉厚で、冷却効果が期待できる。付属品として、実測1.7mm厚の冷却パッドが2枚付属している

 Thunderbolt 5版「Wokyis M5」のM.2拡張スロットには、80Gbpsに対応するインテル JHL9480チップが搭載されている。そのうえ、JHL9480のファームウェアは、PCIe5.0×4 NVMe SSDをサポートする「64.62」(バージョン62.62以上で対応)が導入されているのがポイントだ。

M4 Pro Mac miniのシステムレポート。USB4 V2への対応や、ファームウェアバージョンが「64.62」なのを確認できる

上部の凹部分には、ディスプレーのバックライト輝度の変更ボタンがある

輝度レベルはディスプレーに表示。ここでも顔アイコンが出るので、つい押してしまう

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中