エレコムは3月24日、無線LANルーターの使用期間に関する調査結果を公表した。同調査は2026年3月17日から19日にかけてXで実施され、無線LANルーターの最適な利用期間についての指針を示している。
調査の結果、無線LANルーターの寿命は最長で6年とされている一方で、5年以上使用するユーザーが約3割に留まることが判明した。エレコムが指摘するように、精密機器である無線LANルーターは、使用を続けることで劣化し、処理速度や通信の安定性に影響を与えるという。特に、接続の不安定さや異常な発熱が見られる場合は買い替えの検討が必要だ。
現段階での通信規格には「IEEE802.11n(Wi-Fi 4)」「IEEE802.11ac(Wi-Fi 5)」「IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)」などが存在するが、古い規格では最新デバイスの性能を引き出せない。また、セキュリティの面でも古い機器は最新の安全基準に対応していないため、サイバー攻撃のリスクが高まる危険性があるとしている。
エレコムは、ルーターが正常に動作しているように見えても、通信速度が落ちている場合や、メーカー保証期間が過ぎている場合には、新しいモデルに切り替えることを推奨している。リスクを回避し、安全で快適なインターネット環境を維持するために、最新の技術に目を向ける必要があるだろう。







