コスパの鬼! 8万円台で買えるハイスペック
末岡 やっぱりコスパの面も大きなヒット要因ですよね。
オカモト そうですね。この性能と頑丈さを持ち合わせながら、価格が8万円台という(SIMフリーモデルで8万8000円)のは「コスパの鬼」と呼んでいいと思います。さらにキャリアの割引施策などを活用すれば、半額以下などもっと安く買えることもありますし。
村元 メモリーも歴代arrowsの中でも最大容量の12GBを搭載していますし、この価格帯の他社製品と比べても、動作はかなり快適な印象です。だいたいのゲームは問題なく動きます。
つばさ 日常使いでストレスを感じることはなさそうです。
末岡 一般ユーザーがスマホに求める条件って、「頑丈で壊れない」「サポートの安心感」「バッテリーが持つ」そして「価格が手頃」だと思うんです。arrows Alphaはその条件を見事に満たしているからこその人気なんでしょうね。
村元 arrows AlphaはAmazon.co.jpや楽天などのランキングでも上位に入っていると聞きますが、やはりそれらの条件が実際の売上にも直結している証拠ですね。
オカモト 最近の傾向として、“得したい”よりも“損したくない”という人が多いので、arrows Alphaも8万円台とはいえ、落として壊したくない、動作がカクカクだったら……と心配している人が記事を読んだのかなと。
末岡 我々は20万でもハイエンドなら安いと言ってしまう人種ですが、普通の感覚なら8万円台も十分高額ですもんね。
独自機能「Exlider」や自律神経計測が光るFCNTらしさ
末岡 arrows Alphaで、使っていて便利だと感じる機能はありますか?
つばさ 私は昔から搭載されている「Exlider(エクスライダー)」が好きですね。指紋センサーをなぞるだけで画面のスクロールや拡大ができる機能ですが、縦長のウェブサイトを読むときなどに片手で操作できて非常に便利です。
末岡 縦に長いウェブサイトやSNSのタイムラインを見る時に、片手でスラスラ読めるのはいいですよね。
つばさ 私は髪を乾かすのに15分から20分くらいかかるんですが、片手にドライヤーを持った状態でも、もう片方の手でExliderを使って操作できるんです。女性にとっては本当にありがたい機能だと思います。
村元 個人的には、カメラの下側にあるセンサーを使った自律神経の測定機能を推したいですね。ただ、測定に2分くらいかかるので、じっとしているのが少し辛かった記憶があります。
オカモト 今はアップデートされて、測定時間は1分に短縮されました。
村元 それは良いですね! 毎日の健康管理の目安として、自律神経を測れるのはいいアイデアですね。
arrows Alphaに改善してほしいポイント
そして次期モデルへの期待
末岡 ここまでarrows Alphaの良い点を分析してきましたが、あえて「こうしてくれれば最高だった」という改善点はありますか?
オカモト 側面のボタン(アクションキーなど)の割り当てですね。決済アプリなどをワンタップで起動できるのは便利なのですが、ポケットの中で誤作動してしまうことがたまにあります。
つばさ デザインがシンプルなのは良いのですが、カラバリにもう少し遊び心があってもいいかもしれません 。ピンクやグリーンなど、少し目を引くカラーがあると若い女性などにもさらに響くのではないでしょうか 。一部ではインカメラはいらないという尖った意見もありますが、顔認証などを考えると必須機能ですからね。
村元 私はカメラの出っ張りが少し気になりますね。机に置いた時にガタガタしてしまうので。また、アウトカメラの画質は格段に良くなっているんですが、インカメラの機能がもう少しあるといいですね。最近は若い世代を中心にインカメラで自撮りや動画を撮る機会も増えているので。5000万画素には文句ないのですが。
末岡 俺は自律神経計測機能とそのセンサーがいらない。測らなくない? だったらセンサーとか外してもうちょい安くしてほしい。
3人 えええ!?
村元 先日、開発者の方が「自律神経のセンサーはコスト的にはつけても負担にはならない」って言ってたのに……。つけてもつけてなくても値段変わらないなら、ついてたほうがいいじゃないですか。
つばさ たぶん、スピーディーさんは自律神経はシニアだけが気にするもの、と思っているっぽいですが、最近は若者向けの雑誌とかでも自律神経やストレスについて触れられることが多いので、実は若い人たちも気にするんですよ。
オカモト そうそう、必要としている人はスピーディーさんが思うより案外多いんです。
末岡 な、なるほど。私の認識がアップデートされてなかったようですね。まあ、こういったほかのスマホにはない独自機能はFCNTらしさが光るポイントですね。
オカモト あ、強引にまとめた。それはともかく、今後のarrowsには、この「安心感とバランス」というベースを維持しつつ、さらに使い勝手を磨き上げていってほしいですね。
FCNTブランドの再構築と
今後のarrowsに期待すること
末岡 FCNTは現在レノボグループに入り、生産体制なども変化しています。旧富士通時代からのDNAを受け継ぎつつ、今後どうブランドを再構築していくかが鍵になりそうです。
村元 そうですね。一般のユーザーの中には「FCNT」という会社名がまだピンとこない人もいると思います。「arrowsを作っている会社」としてのブランディングをさらに強化してほしいです。
つばさ これだけしっかりした端末を作っているので、あえて奇をてらう必要はないと思います。今の「頑丈・便利・コスパ良し」という路線を順当に進化させていってほしいですね。
オカモト Exlider機能が入った電源ボタンのような、物理的に使いやすい部分は絶対に残してほしいです。画面内指紋認証よりも物理ボタンの方が圧倒的に早くて確実ですから。
末岡 ユーザーのリアルな声に寄り添った、実用性重視の進化に期待したいですね。記事が読まれた理由がだいたいわかってきたところで最後のまとめにいきたいと思います。
【まとめ】ユーザーの“本当のニーズ”に応え続けることの大切さ
arrows Alphaの記事が複数本にわたり、瞬間風速にとどまらず発売以降も長く読まれ続けた理由は、昨今の物価高とスマートフォンの高価格化を背景とした「読者の切実なスマホ選びのニーズ」と完全にマッチした点にあると我々は考えました。
8万円台とはいえ、それなりの金額を出して買った端末だからこそ「絶対に壊したくない」「長く安心して使いたい」という消費者の心理に対し、車で踏むなどの過激なテストでタフネスさをキャッチーに分かりやすく証明したことも、大きな安心感に繋がったことでしょう。
さらに、ウルトラハイエンドモデルほどの過剰な性能は求めないが、普段使いには困らない「過不足のないスペック」と、手頃な価格帯がもたらすコスパの鬼とも言えるバランスも重要です。
結果として、「安心感」「性能と価格のバランス」「失敗しにくさ」という、今の時代に最も求められるスマホ選びの最適解を提示できたことが、多くの読者の関心を引き付け、継続的な反響を生み出した最大の要因だと言えます。
以上、arrows Alphaがアツい理由がわかってもらえたかと思います。新生活シーズンも到来し、もし、スマホの買い替えを検討している人は、買い換え候補の筆頭にarrows Alphaを入れておくことを激しくオススメします!
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