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クラウドサービス「FUJIFILM IWpro」にAIチャット機能の提供を開始

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
2026年02月24日

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富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
AIチャット機能で蓄積された文書情報の探索と情報活用を支援

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜 直樹)は、クラウドサービス「FUJIFILM IWpro(フジフイルム アイダブリュ プロ)」において、企業内に蓄積された文書情報の探索と活用を支援するAIチャット機能を3月2日より提供開始します。

「FUJIFILM IWpro」は、文書の取り込みからデータ抽出、編集、出力までの一連の業務を支援するクラウドサービスです。クラウド上のワークスペースで、業務やプロジェクトに応じて必要な文書や情報を集約し、関係者内で共有や編集をすることで協働を実現します。
 今回提供するAIチャット機能は、ワークスペース上に作成・蓄積された文書をAIが横断的に検索し、要点をまとめた回答とその根拠となる文書の該当箇所へのリンクを提示する機能です。チャットに質問を投稿するだけで、複数の文書の内容をまとめて確認できるため、情報探索の時間と手間を削減し、組織内に蓄積された情報やノウハウの活用を促進します。


図1:チャットに質問を投稿するとAIが複数の文書を検索し、要約した回答と根拠となる文書リンクを提示


近年、企業内に蓄積された文書やナレッジを利活用する仕組みとして、RAG※1(検索拡張生成)が注目されています。本機能でもこのRAG技術を採用しており、AIがワークスペース内の文書を根拠に回答を生成することで、生成AI特有のハルシネーション(誤情報生成)のリスクを抑制します。これにより、正確性が求められる業務においても安心して利用でき、企業内に蓄積されたノウハウにもとづく信頼性の高い意思決定を支援します。

■新機能の特長
1. 業務に応じてワークスペースごとに高精度な情報探索
AIチャット機能は、資料をワークスペースに格納するだけで簡単に利用を開始できます。ユーザーが調べたい情報についてチャットに質問を投稿すると、用途別に文書が格納されたワークスペースを対象に、AIが質問の意図を解釈し、適切な検索条件を自動生成して文書群を横断的に検索します。マニュアルや技術資料、プロジェクトの文書など、ワークスペースごとの業務に応じて高精度な情報探索を実現します。


2. 要約回答とその根拠となる文書の該当箇所のリンクを提示し、誤情報のリスクを防ぐ
検索にヒットした複数の文書内の記述をAIが要約し、回答として提示します。これにより、文書を開かなくても、要約文を確認するだけで必要な情報を把握することも可能です。また、回答の根拠となる文書の該当ページもプレビュー表示で容易に確認できるため、AIの回答を原文と照らし合わせることも可能です。回答内容の正確性を担保しながら、誤情報の防止と迅速な情報検索を両立します。


図2:要約した回答と根拠となる文書のリンク、該当ページのプレビュー表示(イメージ図)


■新機能の活用シーンの例
業務ルールや手続きの検索
業務ルールや手続きを確認する際、AIチャット機能を活用することで、ワークスペースに格納された社内規程やガイドライン、業務マニュアルを横断的に検索し、必要な手続きや適用条件を迅速に把握できます。さらに、法改正に伴い社内規程の見直しが必要な場合には、改訂が必要となる箇所を確認する質問文をAIチャットに投稿することで、AIが複数の関連文書から該当箇所を抽出します。これにより、担当者は改訂範囲を効率的に把握し、関連文書を的確かつ迅速に更新できます。

技術情報のナレッジ共有 
製品開発における仕様書や作業手順書などに記載された技術情報を調べたい場合、確認したい内容を質問文としてAIチャットに投稿することで、AIが関連する複数の文書を横断的に検索し、要点を整理して提示します。専門的な技術内容についても原文を確認しながら理解を深めることが可能です。これにより、専門的なノウハウを誰でも迅速に参照でき、特定の担当者の経験や知見に依存することなく、組織全体でナレッジの共有・活用を促進し、業務の標準化や品質向上にも貢献します。


当社は、企業内で蓄積される情報の利活用を促進し、業務プロセスのデジタル化を支援するため、「FUJIFILM IWpro」のAI機能を強化してきました。これまでに、データの分類や突合、予測に利用するAIモデルを作成できる「FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプション」※2や、生成AIを活用したOCR技術により帳票に記載された情報や手書き文字をデータ抽出する「FUJIFILM IWpro Intelligent Data Captureオプション」※3を提供し、お客様の業務効率化と生産性向上に貢献しています。今後も、「FUJIFILM IWpro」を通じて、情報の利活用の高度化を推進し、DXや創造性の高い働き方を実現してまいります。


※1: RAG(Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成)とは、検索機能を拡張するための生成AIの利用方法
※2: ニュースリリースはこちら「FUJIFILM IWpro Intelligent Assistantオプション」提供開始
※3: ニュースリリースはこちら「FUJIFILM IWpro Intelligent Data Captureオプション」提供開始

■提供価格
AIチャット機能は、「FUJIFILM IWpro Standard」および「FUJIFILM IWpro Light」をご契約のお客様に所定の利用条件のもとご利用いただけます。なお、AIチャットへの投稿回数には上限があります。

提供開始時の取り扱いとして、3月2日の提供開始から5月31日(予定)までは、期間限定で2,000回/月※4までご利用いただけます。6月1日以降の上限回数は決定次第、「FUJIFILM IWpro」の商品ページでご案内いたします。
※4:本機能は「FUJIFILM IWpro Standard」または「FUJIFILM IWpro Light」の契約ごとに付属します。

「FUJIFILM IWpro」ライセンス



「FUJIFILM IWpro」の詳細はこちら https://www.fujifilm.com/fb/product/software/fbiwpro

■新機能の体験サイト
AIチャット機能を以下のサイトより体験いただけます。
https://product.plainer.co.jp/c/fbiwpro/b9b8a027-947a-4ad4-a2c8-a1eb71dae91d

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