MetaでAIの安全性とアライメントを担当するサマー・ユエ(Summer Yue)氏が、自律型AIエージェント「OpenClaw」を自身のGmailに接続した結果、意図せずメール削除が発生したと報告している。
Nothing humbles you like telling your OpenClaw “confirm before acting” and watching it speedrun deleting your inbox. I couldn’t stop it from my phone. I had to RUN to my Mac mini like I was defusing a bomb. pic.twitter.com/XAxyRwPJ5R
— Summer Yue (@summeryue0) February 23, 2026
ユエ氏はXに、OpenClawが「2月15日以前のメールを、保持リストにないものは受信箱から“全部”捨てる」と宣言し、事前に「承認なしに実行しない」よう指示していたにもかかわらず、OpenClawが削除を進めてしまった経緯を投稿した。ユエ氏はスマートフォンから停止を試みたが実行は止まらず、「爆弾処理みたいにMac miniに走った」と書いている。
OpenClawを巡っては、オープンソースで強い権限を扱える反面、運用や安全策が不十分だと被害が大きくなり得るとして議論が続いている。開発者のピーター・スタインバーガー氏はOpenAIに参加し、OpenClawは財団の下でオープンソースとして継続される方針だ。







