ZEFT R67CTの魅力をインタビュー
光らず静かなゲーミングPCはいかが?Noctuaファン7基の超静音仕様でRyzen 7 9850X3D&RTX 5070 Tiを安定運用
2026年03月24日 10時00分更新

2026年1月30日、AMDはデスクトップ向け新型CPUである「Ryzen 7 9850X3D」を日本市場で発売した。このCPUは、モデルナンバーからわかる通り、「Ryzen 9 9900X3D」と「Ryzen 7 9800X3D」の間に位置するモデルだ。
そして、パソコンショップSEVENを運営するセブンアールジャパンは、このRyzen 7 9850X3Dを採用した静音ゲーミングPC「ZEFT R67CT」を発売している。これが一般的なゲーミングモデルとは一線を画す、興味深いコンセプトのBTO PCだった。同社の中嶋孝昌氏、真重翔氏、中條拓海氏に話をうかがってきた。
| ZEFT R67CTの主なスペック | |
|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 7 9850X3D」(8コア/16スレッド、最大5.6GHz) |
| CPUクーラー | Noctua「NH-U12A」(空冷、120mmファン、サイドフロー) |
| マザーボード | GIGABYTE「B850 AORUS ELITE WIFI7」(AMD B850、ATX) |
| メモリー | 32GB(16GB×2)、DDR5-5600 |
| ストレージ | Sandisk「WD_Black SN7100 NVMe WDS200T4X0E」 (2TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
| ビデオカード | GeForce RTX 5070 Ti、16GB GDDR7 |
| 通信規格 | 有線LAN(2.5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
| PCケース | Fractal Design「Pop XL Silent Solid FD-C-POS1X-01」 (E-ATX、フルタワー) |
| PCケースファン | 前面:Noctua「NF-A14-PWM」(120mm)×2、天面:Noctua「NF-A14-PWM」(120mm)×2、背面:Noctua「NF-A14-PWM」(120mm) |
| 電源ユニット | SilverStone「SST-DA850R-GMA」(850W、80 PLUS GOLD) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Home」 |
| サイズ | 230(W)×522(D)×520(H)mm |
| 直販価格 | 68万9480円 |
Noctua製PCケースファンを多用して静音性に配慮
――今日はよろしくお願いします。まずはZEFT R67CTがどのようなPCなのか、そのコンセプトを教えてください。
中嶋氏:このZEFT R67CTは、新しく登場したCPUのRyzen 7 9850X3Dを採用することを軸にご用意したモデルとなります。さらに、ただ新型CPUを採用するだけではなく、“静音性”を意識してPCパーツを選定しました。
――具体的にはどのあたりが静音に向けた工夫なのでしょうか?
中嶋氏:まずPCケースにはFractal Designの「Pop XL Silent Solid」を採用しました。前面パネルが密閉式で、側面パネルにも吸音材があり、高い静音性が期待できます。また、初期状態では前面に3基、背面に1基の120mm角ファンを備えているのですがそれらを全部取り外し、Noctuaの140mm角ファンを前面に2基、天面に2基、背面に1基付けました。ファンの径を大きくすることで、ファンの回転数を抑えて静音性を高めながら、効果的なエアフローを確保しているというわけです。
真重氏:Noctuaのファンは静音性と冷却性能の高さで定評があります。弊社でもすでにいくつかのモデルで採用しており、お客様にも喜んでいただけています。





