いつの時代も、男児(とは限らないが……)が夢中になる遊びのひとつといえば「トレーディングカード」だ。
お小遣いでパックを買う。友達とワクワクしながら開ける。レアカードが当たれば大喜び。自慢のカードを見せ合い、勝敗に一喜一憂。夢中になった経験がある方も多いのではないだろうか?
そんなトレーディングカードの中でも一風変わった存在、近畿経済産業局によるトレーディングカード「省エネおじさんカード」の第二弾が完成した。
このカードは、同局が2024年度から研修の補助ツールとして企画・制作しているもの。管内の中堅・中小企業向けに省エネ・カーボンニュートラル推進の研修を実施しているものの、専門用語が多く、技術系以外の職員には行動に踏み出しにくい課題という課題があったことから、企画に至ったという。
今回の登場企業としては、大阪中央ダイカスト株式会社、柏原計器工業株式会社、株式会社もり、サンコーエンジニアリングプラスチック株式会社など、近畿の経済圏に大きな影響力を持血、省エネに取り組む企業が並ぶ。
まるで市販のトレーディングカードゲームのような“いかにも”なデザインで、火、水、風などの属性も表示されている。しかし、枠の中には伝説のドラゴンや恐ろしいモンスターではなく、“笑顔で省エネに取り組むおじさんたち”がプリントされている。眺めていると、じわじわと面白い。なんならちょっと遊んでみたい。残念ながら、市販はされないようだが……。









