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T教授の「戦略的衝動買い」 第863回

たかがハケ、されどハケ 世田谷電器のキーボード掃除神器「HAKETE」を衝動買い

2026年02月07日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集● ASCII

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キーの深い位置にある部分までは取り切れなかったが
定期的に掃除するのであれば大いに意味がありそうだ

 結果は、写真を見れば一目瞭然である。キーキャップもスイッチも抜かずに、見事にチリとホコリが落ちた。掃除が「やった気がする」ではなく、ちゃんと「成果が出る」。この差は大きい。

ハケ
ハケ
ハケ

ガシガシとホコリを出すことができた。一番奥の部分は分解が必要そうだ

 残念ながら、キーキャップの深い位置の側面にこびりついたくすみまでは、HAKETE単体では取り切れない。きっとキーボードを使い始めた日から週1回程度、軽くHAKETEで掃いていれば、ここまで蓄積しなかった可能性は高い。

 この頑固な汚れについては、筆者も近いうちにキーキャップを引き抜いて清掃するつもりである。ハケは万能ではないが、“日常のホコリをためない”という意味では最強の相棒になる。

 幅広・毛長のHAKETEは、従来のコンパクトなお掃除ブラシとはレベルの違う掃除能力を発揮した。そして何より、いままで変態コネクター界隈で散々お世話になってきた世田谷電器が、まさかのニュージャンル「ハケ」で刺してくるとは思わなかった。

ハケ

たかがハケと侮るなかれ。いい衝動買いとなった

 たかがハケ。されどハケ。キーボードに愛がある人ほど、この980円の衝動買いは“正しい浪費”になるはずだ。

 
T教授

今回の衝動買い

・アイテム:世田谷電器「HAKETE(はけて)」
・購入場所:テクノハウス東映・東京ラジオデパート
・価格:980円

T教授

 日本IBMでThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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