いまのスマホがもっと快適に使える! Dropboxのおすすめ活用法
プレゼン作成も動画編集も。スマホ、PC、タブレットを“ひとつにつなぐ”Dropbox活用術
スマホの写真をPCに受け渡すのが面倒…? データの保存先をDropboxにまとめて解決!
私物のスマホと会社支給のスマホ、さらには仕事用のパソコン(PC)、家族共用のタブレット――。いまでは皆さんも複数台のデバイスを持ち、用途やTPOに合わせて使い分けていると思います。ここで不便なのが、それぞれのデバイスにある「データの受け渡し」です。
たとえば、スマホで撮った写真やビデオをPCやタブレットの大画面で観たい、PCで作ったプレゼン資料を移動中にスマホで確認したい、といったことはよくあります。しかし、あるデバイスに保存されているデータ(ファイル)にほかのデバイスからアクセスするのは面倒です。
デバイス間でデータを受け渡すために、メールやチャットなどに添付して自分宛に送信したり、USBメモリに保存したりしている人は多いでしょう。しかし、どれもその作業にひと手間かかり、同じデータのコピーがあちこちに出来てしまうので、効率的ではありません。
そこで便利なのが、クラウドストレージの「Dropbox」です。ふだんから、あらゆるデータをDropboxに保存するようにしておけば、スマホだけでなくPC、タブレットと、あらゆるデバイスから使えるようになります。さらに、同じデータのコピーがあちこちに出来ることもないので、資料作成などで「最新版はどれだっけ……?」と探し回ることもなくなります。
Dropboxは、クラウド経由でデバイス間のデータを自動で同期する仕組みも備えています。PC用(Windows、Mac)アプリの場合は、インストールすると「Dropbox」というフォルダが追加され、このフォルダの内容がクラウド上のDropboxと同期される仕組みです。この同期スピードがとても速いのも特徴です。
※注:Dropboxのモバイルアプリ(スマホ用)はDropboxサイトのこちら(https://www.dropbox.com/ja/mobile)から、デスクトップアプリ(PC用)はこちら(https://www.dropbox.com/desktop)から、無料で入手できます。
モバイルアプリでは、画像や動画、音声、さらにはWordやPDFのドキュメント、PowerPointのプレゼンといったものまで、幅広いデータをアプリの中で表示(プレビュー)できます。たとえば、PCで作り込んだプレゼン資料の内容を移動中にスマホで確認したいときに、スマホにPowerPointのアプリが入っていなくても、それができるわけです。
つまり、ふだんからDropboxを保存先にしておけば、いちいち「デバイス間でデータを受け渡す」ことがなくなり、「自分のデータは、常にそこ(Dropbox)にある」という安心感が生まれます。
前回記事でご紹介した「カメラアップロード」のデータも、もちろんPCやタブレットからいつでもアクセスできます。スマホで撮影した写真や動画を大きな画面で観たい、PCに取り込んで加工やレイアウト、資料への貼り付けをしたいといった場合に、すぐに取り出せるのは便利でしょう。
さらに付け加えると、Dropboxに保存さえしておけば、自分のデバイス以外からでもデータにアクセスできます。これもかなり便利です。
たとえば、DropboxアプリをインストールしたスマホもPCも手元にない、あるいはバッテリ切れで使えない、といった緊急事態を想像してみてください。そんな場合でも、知人やホテルのPCを借りて、ブラウザでDropbox(https://www.dropbox.com/)にアクセスすれば、Dropboxに保存したデータにアクセスできます。
スマホアプリと同様に、こちらも多様な形式のデータを閲覧(プレビュー)できます。さらに、データをダウンロードして手元で編集し、再びアップロード(上書き保存)することも可能です。この「ブラウザさえあれば何とかなる」という安心感は、現代のデジタルライフにおいて心強い“保険”になるでしょう。
今回ご紹介したとおり、Dropboxは複数のデバイスで使うことでより便利になりますし、これまで“スマホ単体ではできなかったこと”のハードルを簡単に取り払ってくれます。お手持ちのすべてのデバイスを、Dropboxで“ひとつにつなげて”みてはいかがでしょうか。
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