いまのスマホがもっと快適に使える! Dropboxのおすすめ活用法
もう「ストレージがいっぱいです」の警告を気にしなくて済む
スマホの容量不足はDropboxで解消! 格安でおすすめの「Simpleプラン」契約方法も紹介
楽しい旅行の最中や、友人の結婚式、あるいは日常のふとした決定的瞬間をビデオに収めようとしたとき、スマホの画面に無情にも表示される「ストレージがいっぱいです」や「容量が不足しています」という文字。あわてて不要なアプリを消したり、昔の写真を削除したりして、スマホの空き容量を確保する作業は、ストレスの元ですよね。
高画質化が進むスマホのカメラは、楽しい思い出を鮮明に残してくれますが、その一方で、スマホの保存容量を容赦なく食いつぶしていきます。この慢性的な空き容量不足を解決するために、今こそ導入したいのが「Dropbox」。今回は、スマホの容量不足に悩むすべての人へ向けて、Dropboxを活用したバックアップ術と、その導入手順を解説します。
Dropboxは、スマートフォンやパソコン(PC)のOS、メーカーに縛られずに使えるサービスです。iPhoneでもAndroidでも、さらにはWindowsでもMacでも、機種を乗り換えてもそのまま使えるのです。この「縛りがない、独立した存在」という立ち位置は、長年にわたって大事なデータを預ける際に安心できるポイントです。
またDropboxは、データを保存するとき、勝手に写真やビデオの画質を落としたり、データを圧縮したりすることなく、オリジナルのままで保存してくれるのも頼もしいところ。子どもの成長記録、家族の記念写真など、特に大事な写真やビデオを保存する場所としておすすめのサービスなのです。
Dropboxでおすすめの格安料金プランはどれか
Dropboxを使い始めるにあたって、まず考えなければならないのが料金プランの選択です。
スマホにDropboxアプリをインストールしてユーザーアカウントを作ると、最初は無料プラン(Basicプラン)が適用されます。しかし、この無料プランで提供されるデータ容量はわずか2GB(2ギガバイト)。現在のスマホが128GB、256GBといった大容量ストレージを内蔵しており、カメラも高画質化していることを考えると、2GBはあっという間に使い切ってしまいます。つまり、Dropboxの使い勝手を知る“テスト用”としては使えるものの、スマホの空き容量を増やすために大量の写真やビデオを移す保存先としては足りません。
そこでおすすめしたいのが、Dropboxの個人向けプラン「Plusプラン」です。このプランにアップグレードすると、保存できる容量が一気に2TBへと跳ね上がります(2000GB、つまりBasicプランの1000倍です)。
これだけの容量があれば、過去数年分の写真はもちろん、どれだけビデオを撮影しても、保存容量を気にする必要はなくなります。Plusプランの月額料金は1500円 ※注ですが、ランチ1~2回分のコストで「スマホの容量不足」という悩みから解放されるなら、決して高すぎることはないと思います。
※注:毎月払い契約の場合は月額1500円ですが、年間一括払い契約にすると月あたり1200円(年額1万4400円)と割安で、さらに最初の2カ月間は無料になります。
もっとも、「毎月の固定費なのでもう少し抑えたい」あるいは「2TBもの大容量は使い切れない」という方もいるでしょう。そうしたライトユーザーのために、月額1000円以下で利用できる個人向けプラン「Simpleプラン」も用意されています。
Simpleプランで提供される容量は500GB。Plusプランと比べると小さいですが、スマホ1台でデータの保存先として使うならば十分なサイズのはずです。また月額料金は900円となっていて、Plusプランよりもコストを抑えることができます。
したがって、まずはSimpleプランを契約し、クラウドストレージの便利さを体感しつつスマホの空き容量も増やし、保存するデータが増えてきたらPlusプランへアップグレードするのもよいでしょう。大切なのは、無料プラン(2GB)で粘ろうとしてストレスをためるのではなく、適切な対価を支払って快適なデジタル環境を手に入れることです。
DropboxのWebサイトで紹介されている料金プラン。ただし、Simpleプランはここには表示されていない(次ページを参照)

