スマートフォンなどの周辺機器を手がけるNex Computerは1月21日、Windows 11が動作するスマートフォン「NexPhone」を発表した。価格は549ドル(約8万7000円)から。
NexPhoneはクアルコムの「QCM6490」チップセットに12GBメモリー、256GBの内蔵ストレージ、最大512GBのmicroSDカードをサポートしたスマートフォン。
ディスプレーは6.58型の液晶を採用しており、60〜120Hzの可変リフレッシュレート仕様となっている。
特徴はAndroidにくわえて、Linux(Debian)オンデマンドとWindows 11(Arm版)に対応していること。Windowsが絡む場合はデバイスの再起動が必要だが、利用シーンにあわせて3つの環境を切り替えられる点は大きなメリットだ。本体のUSB-C端子は映像出力も可能で、別途キーボードとマウスを用意すれば、ちょっとしたミニPCとして使うこともできる。
さらにWindowsに関しては、デフォルトのデスクトップ向けUIとは別にスマートフォン向けのタイル風UIも用意。NexPhone単体での利用にも配慮しているという。
本製品の発表に際し、Emre Kosmaz CEOは自身のXで「It only took 14 years… but it’s finally here 😊」(日本語訳:14年かかったが、やっとここまで来ました😊)と投稿。製品化できる喜びを露わにした。
It only took 14 years… but it’s finally here 😊
— Emre Kosmaz (@emrekosmaz) January 21, 2026
Meet NexPhone — a smartphone built to run Android, launch Linux (Debian) on demand, and dual-boot Windows 11. My 14-year founder story: https://t.co/uWxLLnroj3
If you want to support what we’re building, a repost helps a lot. pic.twitter.com/TYkEw7e2ob
1月22日現在、本製品は2026年第三四半期出荷分の予約を受け付ているが、日本への出荷には対応していない。
本製品が一部で根強い人気をもつ「Windows Phone」復活の狼煙となるかは、販売国での売れ行き次第だ。













