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グーグル、Gmailや写真をGeminiに読ませて“個人用”にする新機能

2026年01月15日 13時00分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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Personal Intelligenceの告知バナー

 グーグルは1月14日、生成AI「Gemini」をユーザーごとに最適化する機能「Personal Intelligence」を発表した。同日より、米国の一部ユーザー向けにベータ版の展開を始める。

 Personal Intelligenceは、Geminiとユーザーの「Gmail」「Googleフォト」「YouTube」「Google検索」などを接続して、Geminiの回答をパーソナライズできる機能だ。

 テキスト、写真、動画など複数のソースに跨がって情報を探索し、得られた情報を組み合わせて推論することで、各ユーザーにあわせた回答が可能。例えば、ユーザーがタイヤの購入についてGeminiに相談すると、Googleフォトに保存された家族旅行の写真を参考に、用途別に複数のタイヤを提案してくれるという。

 デフォルトではオフの状態で、接続するサービス(Gmailなど)も必要なものだけを選択できる仕組みを用意。

 本機能を通じたGeminiのモデル改善(学習)については、個人情報をフィルタリング・秘匿化した状態のプロンプトと回答のデータを使用する場合があるとしている。

 1月14日現在、本機能は米国の「Google AI Pro/Ultra」加入者向けに順次展開中。同社は今後、提供地域の拡大や無料ユーザーへの展開、Google検索のAIモードへの実装などを進める方針だ。

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