世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第32回
最新マザーボード、PCケース、水冷CPUクーラーをチェック
マザーボードのセットアップやアプデをAIがサポート? ASUS ROGの最新PC・PCパーツを見てきた
2026年01月09日 19時00分更新
アルミフレームと曲線を描くガラスパネルが美しい
フルタワーケース「ROG Cronox」
PCケースはフルタワーの「ROG Cronox」「ROG Cronox ARGB」が発表されました。アルミフレームによる高級感あるボディーと、曲線を描く大型強化ガラスパネルにより内部コンポーネントが美しく見えるデザインにより、かなり洗練されたPCケースだなといった印象を受けます。
また、ケース内部に9.2インチのLCDディスプレーも搭載し、システム情報のほかカスタム映像なども表示可能となっています。120mmファンは最大14基搭載可能なほか、360mmラジエーターを同時に2つ備えることも可能です。なお、ラジエーターサイズは400mmまで対応しています。
ROG Cronox ARGBは、ROG Cronoxに4基のARGB対応ファンが初めから搭載されているモデルとなり、それ以外のスペックは同様となります。
IPS表示のLCDディスプレー採用、ケーブル取り回しもスッキリな
水冷CPUクーラー「ROG Strix SLC IV 360 ARGB LCD」
水冷CPUクーラーとして新たに登場したのが「ROG Strix SLC IV 360 ARGB LCD」「ROG Strix SLC IV 360 ARGB LCD White Edition」です。ROG Strix SLC IV 360 ARGB LCD White Editionは同スペックのホワイトモデルとなります。
ROG Strix SLC IV 360 ARGB LCDは、720×720ドットでIPS表示の5.08インチLCDディスプレーを搭載しています。加えて、同社独自のASUS独自の「AIO Q-Connector」技術により、ラジエーター部分と接続を1つのモジュールで完結できるため、配線をスッキリさせることが可能です。
ラジエーターは360mmで3基のARGBファンを採用しています。チューブを短くすることで、見た目のスッキリ感と、内部スペースの効率利用を両立しているのもポイントです。
AIにLCD、今の流行りをしっかり製品に投入
自作PC初心者への“組みやすさへの配慮”も見受けられた
ASUS ROGのゲーミングパソコンやPCパーツは、AIやLCDディスプレーといった、2025年に人気となり、今後も人気や注目は続くであろう要素を、しっかりと新製品に組み込んでいるなと感じました。また、マザーボードのAIサポート機能をはじめ、CPUクーラーのケーブルの少なさ、PCケースのツールレス機構など、初心者でもPC自作に踏み込めるような工夫がしっかりされているのも、さすがはASUSといったところでしょうか。
展示されていた製品は、国内発売や価格などが未定の製品も多いですが、国内でも話題になりそうな製品もたくさんあるなと感じました。気になる製品がある方は、今後のASUSの情報を追ってみてはいかがでしょうか。

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