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AMD X870E対応のGIGABYTEマザーボード「X870E AORUS PRO X3D」が発売、価格は6万円台後半

2025年12月15日 16時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 ニューエックスは、GIGABYTE社の最新作「GIGABYTE X870E AORUS PRO X3D」を12月19日に発売する。同製品は、AMD X870Eチップセットを搭載した黒色のATXサイズゲーミングマザーボードで、市場予想価格は68,800円となっている。

 「GIGABYTE X870E AORUS PRO X3D」は16+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用し、VRMの大型ヒートシンクやM.2 Thermal Guard Lなど、高性能を支える冷却機構が充実している。また、EZ-Latch PlusによるPCIe x16スロットのボタン式クリックリリースや、M.2コネクタのネジ無しEZ-Latch設計など、組み立ての利便性を高める機能も盛り込まれている。

 更に、DDR5 EXPO & XMP対応やDDR Wind Bladeファンの付属、リアに2連のUSB4 Type-C (40Gb/s)と2連のUSB 3.2 Gen.2 Type-Cの端子を備えるなど、あらゆるゲーマーのニーズに応える仕様となっている。ネットワークも5GbE有線LANとWi-Fi 7 802.11be無線LAN + BT 5.4をサポートし、先進のネットワーク環境に適した設計だ。

 DriverBIOS(WIFIドライバー内蔵式BIOS)や一体型I/Oバックパネルといった機能も備え、簡易的な操作と安定したPCパフォーマンスを実現。これに加えて、PC組立初心者でも取り扱いやすい工夫が随所に施されている。 

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