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8万円台で最新Core搭載のスリムPC iiyamaから“ちょうどいい”モデルが登場

2025年12月10日 16時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 パソコン工房・グッドウィルを運営するユニットコムは、12月10日より「iiyama PC」ブランドから新たなスリムタワーパソコンを販売開始すると発表した。今回の製品は、省スペース設計と高コストパフォーマンスを実現しており、法人の大量導入にも対応しているという。

 新しいスリムタワーパソコンは、わずかなデスクスペースにも対応可能な省スペース設計が特徴だ。このモデルには最新のインテル Coreプロセッサーが搭載されており、日常的なパソコン作業はもちろん、複数のアプリを同時に起動してもスムーズに動作するとしている。また、Windows 11 Proの選択や、メモリやストレージ容量のカスタマイズも行える。

 パソコンのパフォーマンスを最大限に活用しつつ、長く安心して利用するための「延長保証パック」や初心者向けの「出張設定設置サービスパック」も提供している。これにより、パソコンのセットアップからサポートまで手厚く対応する。

 省スペース設計のなかでも、設置の自由度を高めるための縦置き・横置き対応設計を採用している。サイズは幅93 × 奥行300 × 高さ290mmで、オフィスや家庭のさまざまな環境に適応する。接続ポートも多様で、USBやHDMI、DisplayPortに加え、D-subの3系統出力にも対応しており、最大3画面同時使用が可能だ。

 音楽鑑賞やデータ保存を目的とした光学ドライブのカスタマイズオプションも用意している。DVDスーパーマルチドライブから、ハイビジョン映像再生に適したブルーレイドライブまで選べるため、多様なユーザーのニーズを満たすことができる。

 モデルには、BTO標準構成があり、主なモデルとして「STYLE-S36H-144-UHX」が89,800円で販売される。また、Officeパッケージバージョンの「STYLE-S36H-144-UHX [Office 2024 SET]」は116,300円で購入可能だ。

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