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LGA1851対応! ASRock B860 Pro-A/B860M Pro-A WiFiが登場 DDR5・PCIe5.0・Wi-Fi6Eを網羅

2025年11月06日 13時30分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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ASRock、最新Intel B860チップセット搭載マザーボード「B860 Pro-A WiFi」「B860M Pro-A WiFi」を発表 ─ 自作PCユーザー必見の新定番モデル登場!

 ASRockは、Intel B860チップセットを採用した新モデルを発表した。11月7日より、ATXフォームの「B860 Pro-A WiFi」とMicro ATXフォームの「B860M Pro-A WiFi」が、ドスパラ限定モデルとして順次発売される。価格はそれぞれ19,980円、15,980円だ。

次世代CPU対応──LGA1851ソケット搭載、Intel Core Ultra(Series 2)をサポート

 両モデルとも最新のIntel Core Ultraプロセッサー(Series 2)に対応し、LGA1851ソケットを採用。最大256GBまでのDDR5メモリをサポートし、オーバークロック時は最大8666MHz+という高クロック動作を実現できる。次世代CPUの性能を余すことなく引き出すポテンシャルを備えた、まさに“未来の自作PC”にふさわしいマザーボードだ。

B860 Pro-A WiFi

高速通信をフル装備──Dragon 2.5G LAN & Wi-Fi 6E搭載

 ネットワーク機能も充実している。Dragon 2.5G LANによる有線接続に加え、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2を標準搭載。ゲーミングやクリエイティブワークなど、どんな環境でも安定した高速通信を提供する。LAN派もWi-Fi派も納得の万能構成だ。

拡張性もDIYユーザー目線──PCIe 5.0対応スロット搭載

 上位モデルの「B860 Pro-A WiFi」には、PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 4.0 x16スロットを搭載。一方、コンパクトな「B860M Pro-A WiFi」では、PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 4.0 x4スロットを備える。グラフィックカードの性能をしっかり活かしたいゲーマーから、拡張パーツを自由に組み合わせたいクリエイターまで、幅広いユーザーにフィットする設計だ。

自作PCをもっと快適に──BIOS Flashbackや便利機能も完備

 ASRockらしい“自作ユーザー目線”の機能も抜かりない。BIOSをCPUなしで更新できる「BIOS Flashback」、ドライバを自動インストールする「オートドライバインストーラー」、トラブルシューティングを助ける「ポストステータスチェッカー」など、DIY作業をスムーズにしてくれる機能が標準搭載されている。

 さらに、「ASRock安心サポート+」により、6ヵ月間のCPUソケットピン折れ無償修理保証も付帯。初めて自作に挑戦するユーザーでも、安心して組み立てを楽しめる。

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