GIGABYTE「B650E EAGLE WIFI6E」登場 2万円台でPCIe 5.0&Wi-Fi 6E対応の高コスパマザーボード

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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GIGABYTE、B650Eチップセット搭載の新ATXマザーボード「B650E EAGLE WIFI6E」を国内発売

 GIGABYTEは11月4日、AMDの最新B650Eチップセットを採用したATXマザーボード「B650E EAGLE WIFI6E」を、11月7日より日本国内で販売開始すると発表した。

 価格はオープンプライスだが、20,800円前後になる見込み。国内正規代理店を通じて購入できる。

電源設計と冷却構造 ― 安定動作を支える堅牢設計

 B650E EAGLEは、8+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用。高負荷時でも安定した電力供給を実現する。

 さらに、VRMを効率よく冷やす大型ヒートシンクや、M.2 SSDの発熱を抑えるサーマルガードを搭載。オーバークロックや長時間のゲームプレイでも安定したパフォーマンスを発揮する。

DDR5対応 & 豊富な接続性 ― 次世代PC構築に最適

 メモリはDDR5 EXPO / XMP両対応で、最新メモリの性能をフルに引き出せる。

 フロントとリアにはUSB 3.2 Gen1 Type-Cポートを備え、ケースや周辺機器との接続もスムーズ。

 次世代のPCビルドに必要な拡張性と将来性をしっかり押さえている。

高速通信と最新インターフェース ― ネットワークも一切妥協なし

 ネットワーク面では、2.5GbE有線LANWi-Fi 6E無線LANを標準搭載。

 さらにBluetooth 5.3にも対応し、マウスやヘッドセットなどワイヤレス機器との相性も抜群。

 PCIeスロットにはEZ-Latch Plus機構を採用しており、グラフィックボードの着脱も工具なしで簡単に行える。

M.2スロット & 便利機能 ― 自作派が喜ぶ細やかな工夫

 高速ストレージ向けに、PCIe 5.0対応M.2スロットPCIe 4.0スロットをそれぞれ搭載。

まとめ ― 自作PC愛好家に最適なコスパモデル

 GIGABYTEの新モデル「B650E EAGLE WIFI6E」は、最新技術×安定性能×コストバランスを兼ね備えた注目のマザーボード。

 2年保証付きで、長く安心して使えるのもポイントだ。

 AMD Ryzenユーザー、特に次世代CPUでPCを組む予定の自作派には、見逃せない選択肢となるだろう。

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