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ソーラーストリップ充電専用で接続端子一切なし!

ロジクールが充電作業不要のワイヤレスキーボード「K980」11月27日発売

2025年10月30日 11時05分更新

文● 南田/ASCII 編集●ASCII

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Signature Slim Solar+ K980 ソーラー充電 キーボード

Signature Slim Solar+ K980 ソーラー充電 キーボード

 ロジクールは11月27日(木)、独自のソーラーストリップ搭載により充電不要、さらにソーラー充電しなくても最長4ヵ月間利用できる「Signature Slim Solar+ K980 ソーラー充電 キーボード」(以下、K980)を発売する。直販価格は1万6390円。

Signature Slim Solar+ K980 ソーラー充電 キーボード

 K980は、独自のソーラー充電(自然光源、及び人工光源による充電)新技術「Logi LightCharge」を搭載したワイヤレスキーボード。キーボード上部の吸光パネル(ソーラーストリップ)で、200ルクス以上の太陽光や室内照明などのあらゆる光を吸収し、効率的に電力に変換することで、充電や電池交換を必要とせず常に安定した電力が供給される。

充電操作は一切不要。本体側に充電用のUSB接続端子は存在しない

 本体には10年間耐用可能なバッテリーを搭載し、充電はソーラーストリップ経由のため本体にケーブル接続用端子はなし。暗闇の中でも満充電から最大4ヵ月間(1日8時間使用想定)使用でき、充電タイミングや電池交換を気にせず利用できる。なお、充電ステータスは「Logi Options+」アプリで確認できる。

200ルクス以上の太陽光や室内照明などのあらゆる光で、本体内蔵のバッテリーを充電

 最大3台のデバイスにBluetoothで同時接続し、「Easy Switch」キーを長押しすることで、接続先の機器を切り替えながら作業が可能。なお、別売りの「Logi Bolt USBレシーバー」(USB-A:1320円/USB-C:2420円)にも対応しており、1つのレシーバーで最大6台のデバイスと接続可能。

アクションキーやアプリを併用することで、最大23個のショートカットをカスタマイズ可能

 キーレイアウトはJIS日本語配列(113キー)で、キー構造はパンタグラフ式。ChatGPT、Gemini、PerplexityなどのAIをワンタッチで起動できるAI起動キーを搭載するほか、最大23個のショートカットをカスタマイズでき、マクロ登録機能「Smart Actions」を合わせて利用することで作業効率を高められる。

AI起動キーを搭載

 おもな仕様は次の通り。
 ・電源:ソーラー充電式(室内照明対応/200ルクス以上)
 ・インターフェース:Bluetooth/Logi Bolt USBレシーバー(別売)
 ・サイズ:430.8(W)×142.9(D)×20.2(H)mm
 ・重量:約700g
 ・キーレイアウト:JIS 日本語配列(113キー)
 ・キー構造:パンタグラフ式
 ・対応OS:Windows 10、11以降、macOS 12以降、
  iPadOS 16以降、iOS 16以降、ChromeOS、Linux、
  Android OS 12以降
 ・発売日:2025年11月27日(木)
 ・直販価格:1万6390円

「K980」のおもな特徴

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