GIGABYTE「B850M EAGLE WIFI6E ICE」登場 ホワイト基板×Wi-Fi 6E対応の最新MicroATXマザーボード

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 GIGABYTEは10月27日、注目の新マザーボード「B850M EAGLE WIFI6E ICE」を10月31日に発売すると発表した。AMD最新のB850チップセットを搭載したホワイトカラーのMicroATXマザーボードで、ゲーミングやハイパフォーマンスPCを求めるユーザーにとって魅力的な新モデルだ。価格はオープンプライスで、21,800円前後になる見込み。

ハイパフォーマンス設計と冷却性の両立

 「B850M EAGLE WIFI6E ICE」は、GIGABYTEの人気シリーズEAGLEブランドから登場。8+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用し、安定した電力供給を実現している。さらに、大型ヒートシンクを搭載し、高負荷時でも高い冷却性能を維持する。

 M.2スロットには「M.2 Thermal Guard」を装備し、データの読み書き時に発生する熱を効率よく抑制。SSDのパフォーマンスを最大限に引き出せる設計だという。また、PCIe x16スロットにはボタン式のリリース機構「EZ-Latch Plus」を採用し、拡張カードの着脱をスムーズに行える。

最新規格への幅広い対応

 このマザーボードはDDR5メモリのEXPO & XMP両方に対応。さらに、フロントとリアにUSB 3.2 Gen.2 Type-C(10Gb/s)ポートを搭載しており、最新デバイスとの高速データ転送が可能だ。

 サウンド面では、Realtek製の高音質オーディオチップを採用し、クリアで臨場感のあるサウンドを実現。加えて、PCIe 5.0 M.2スロットPCIe 4.0 M.2スロットを1基ずつ搭載し、拡張性と転送速度の両立を果たしている。

 通信環境も充実しており、Wi-Fi 6E対応無線LAN2.5 GbE有線LANを標準装備。最新のネットワーク環境にも完全対応している。

オールホワイトの美しいデザイン

 外観も大きな魅力のひとつだ。基板、ヒートシンク、ピンヘッダ、コネクタ類に至るまで、すべてをオールホワイトで統一。PCケース内でも際立つクリーンなデザインとなっている。

 さらに、付属の「WIFI EZ-Plug」により、アンテナ線の接続も簡単に行える。加えて、3年間の製品保証が付属しており、長期的な使用にも安心感を提供する。

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