Diver-Xは10月21日、新しいクリエイター向けマウス「Melt Mouse」を発表。Kickstarterで10月28日19時より予約販売を開始する。 価格はアーリーバードで3万4500円、Kickstarter特別価格で3万7500円、通常価格4万2000円だ。
本製品は同社の新しいインターフェースブランド 「Melt Interface」 の第一弾製品として展開。ガジェット系インフルエンサーであるParaph・鎌田亮平氏とのコラボ製品でもある。
「デスク上の複数デバイスをひとつに」とうたっており、マウス・トラックパッド・テンキー、3つの機能を集約したクリエイター向けマウスとなっている。
押すという行為そのものを再設計しており、従来の物理ボタンをなくし、圧力センシングと触覚フィードバックによりクリック感を再現。左・右・ミドルクリックに対応している。
またスワイプや二本指操作など、これまでトラックパッドでしかできなかったことを実現。キーボードに手を移さず操作を完結することが可能だという。
テンキーモードではマウスに搭載された12点のLEDが光り、ボタンへと変化。テンキーだけではなく、ひとつひとつのボタンにショートカットをアサインし、画像編集や動画作成なども効率化することができるとする。
専用アプリ「Melt Studio」とも連動可能で、クリックの重さ、スクロールのノッチ感、モード切り替えの操作方法、ジェスチャーへのショートカット設定などを自由にカスタマイズ可能。
ボディはCNC削り出しアルミニウム、トップには曲面強化ガラスを採用。底面の MagSole(マグソール) はマグネット着脱式で、摩擦係数を最適化しているという。
駆動時間は約2週間から1ヵ月(使用条件による)、接続はBluetoothによる無線もしくはUSB Type-Cによる有線(充電兼用)に対応。製品サイズは約120×65×35mmで重さが約115~130g。

















