
アップルが動画配信サービス「Apple TV+」の名称を「Apple TV」に変更したことが明らかになった。
10月13日付で発表されたプレスリリースのなかで、同社はブラッド・ピット主演の新作映画「F1 The Movie」の配信情報を伝えるとともに、「Apple TV+は新しいアイデンティティのもと、シンプルにApple TVとなった」と記している。
ただし、「Apple TV」という名称は、同社が販売するセットトップボックスの「Apple TV 4K」シリーズにも使われている。名称変更によって、「Apple TV(配信サービス)」と「Apple TV 4K(デバイス)」という2つが併存することになった。
アップルとしては、アプリ、デバイス、サービスの名称を一体化することで、ブランド全体を統合的に打ち出す狙いがあるとみられる。












