さらば停電!UPS派にもオススメしたい、最新ポータブル電源を買っておくべき理由
パソコンユーザーのための「ポータブル電源導入」ガイド〜Jackeryは10月4日から最大50%セール【Amazon プライム感謝祭】
2025年10月01日 11時00分更新
ポータブル電源が注目されている。
災害大国の日本ではもともと地震や水害の被害に遭う機会が多かったが、近年、台風やゲリラ雷雨によって送電線が切断され、日本のあちらこちらで停電が起きるようになっている。落雷による瞬停を含めたら、かなりの頻度で停電(0.1秒から1分未満)が発生していることになる。
そんなとき、重要なコミュニケーション手段であるスマホの充電ができ、生活に必須の家電を動かせるポタ電は、心強い存在だ。
今年は気温35℃を超えるような猛暑が何日も続いた。そんな中での停電は命に関わる危険性もある。そんな時にポータブル電源があれば、扇風機やスポットクーラーを稼働させて暑さをしのげ、大容量の機種ならエアコンを運転させたり、食材が心配な冷蔵庫を稼働させたりもできる。
逆に冬の場合は、消費電力が少なくて済む電気毛布で暖をとったり、ケトルでお湯を沸かして温かい飲みものやインスタント食品で体の中から温まったりできるのだ。
一方、日常生活やレジャーでもポータブル電源が1台あると何かと便利だ。キャンプなどのアウトドアに持ち運んで使うだけでなく、コンセントのない場所で車やバイクの整備をする際に扇風機を回したり、春まだ肌寒い時期のお花見で電気毛布をつなげたり、電気ケトルをつなげてお湯を沸かしたりできる。
最近注目されるようになってきたのが、災害用の備品を災害時だけでなく、日常生活でも普段から活用していこうというフェーズフリーの考え方だ。便利なポータブル電源は、こうしたフェーズフリーの考え方にもマッチする。日常で普段使いしつつ、非常時にも頼りになる存在。それがポータブル電源なのだ。
厳しい検査と高度なマネジメントシステムで安全性を確保
数あるポータブル電源の中でもおすすめなのが、老舗メーカーであるJackeryの製品だ。2012年の創立から13年間で培った技術と品質、そして世界累計販売台数500万台突破の実績が安心感を与えてくれるからだ。
最近、モバイルバッテリーの自然発火事故のニュースが増えており、バッテリーの安全性が注目されている。品質性能の重要性を感じているユーザーは多いだろう。
Jackeryのポータブル電源が使用しているバッテリーは、一般的なモバイルバッテリーと同じリン酸鉄リチウムイオン電池。この電池は高温での過充電や過放電に対して高い抵抗力があり安全性が高く、充放電サイクルが長く長寿命、高温下でも性能を維持しやすいなどのメリットがある。しかし、近年の発火事故を見るに、リン酸鉄リチウムイオン電池を使っているからといって必ずしも安全とは限らない。
Jackeryでは安全性を高めるため、充放電最適技術「ChargeShield2.0」を導入している。これは、AIが62におよぶ保護機能を監視して安全を確保しつつ充放電を最適に制御することで、バッテリーの寿命を約30%伸ばすシステムだ。
さらに、高度なバッテリーマネジメントシステム(BMS)を導入している。温度制御、ニッケル過電圧・過電流保護、ハニカムセル隔離など8項目の安全管理と、電圧バランス回路、残量(SOC)監視など6機能をワンチップで統合しており、リアルタイムに異常を検知して発熱・劣化・暴走を未然に防ぐ。
Jackeryの製品は全て自社工場で生産していることも安心材料だ。工場内では、衝撃・振動・落下・低温/高温・サイクル寿命など、553項目の厳しい試験を実施しており、安全性を担保している。このほか、5年間の長期保証と、故障時の修理サービスや無料の回収サービスを用意しているなど、ユーザーサポートが充実しているのもポータブル電源を選ぶ際の重要なポイントになるだろう。
















