東京ゲームショウ2025のSamsungブースでは、最新ゲームの試遊に加え、観戦して楽しいステージイベントを開催。そうした中で、実はASKが一台のマシンを持ち込み、9100 Proを4枚使用した爆速ストレージ環境を提供。そんなマシンでゲームを試遊できるようになっていた。
今回の環境は、ハイパフォーマンスAMDワークステーション「ThinkStation P8」で、CPUにAMD Ryzen Threadripper Pro 7975WX(4.0GHz、32C/64T)、メモリーはDDR5-4800 64GB(16GB×4)を搭載。起動ドライブはGen4のNVMe SSDにし、HighPoint RAIDカード Rocket 7604Aに9100 Pro 8TBを3枚、Gen5対応NVMe SSD用リムーバブル拡張スロット「ICY DOCK ExpressSlot Elite MB842M5P-B」に9100 Pro 8TBを1枚差して、合計4枚でRAID 0をソフトウェアで構成。
CrystalDiskMark 9.0.1での結果は、シーケンシャルリードで4万3743.72MB/秒、シーケンシャルライトで3万8359MB/秒という爆速を実現している。動作温度は60度前後程度なので、熱による速度低下が起こることもなく快適な環境を構築できる。
この環境を実現するには、それなりの投資が必要だが、最近は8Kでの撮影・編集が増えてきている。これだけの高速アクセスが可能になると、RAWデータで編集作業ができるため、かなりの時間を削減できるという。プロフェッショナル向けの機材を導入するより安価に実現できるため、コスパ的に非常に高いと言える。
このほか、ブースでは昨年に引き続き「Make Your GG」をコンセプトにゲームメーカー8社、17のゲームタイトルとコラボレーション。BTOメーカーのAstromedaのゲーミングPCには、キャラクターやイメージカットの装飾が施されている。試遊もできるのでぜひ楽しんでほしい。
また、ステージイベントも盛り上がっており、26日は「ストリートファイター6」を使用した対決を開催。一般デーとなる週末は、参加型イベント「microSDカードゲットチャレンジ」を実施しているので、得意なゲームでmicroSDカードをゲットしよう。
今回コラボしているゲームの等身大キャラクターウォールなども用意されており、充実したゲーム体験が得られるSamsung SSDブースは要チェックだ。
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