首都高がまさかの映画館に! 東京のど真ん中で「一生忘れられない」映画体験
映画館以外でも映画上映が行われることがあります。たとえば広場のパブリックビューイングだったり、車に乗ったまま映画を見るドライブインシアター……。でも、「旧高速道路上での映画上映」はかなりレアなのではないでしょうか。
9月29日(月)から「大丸有SDGs映画祭2025」が始まります。SDGsの17個の目標と関連したテーマの映画を大手町・丸の内・有楽町エリアで一挙に上映。今年はなんとKK線(旧東京高速道路)の路上での屋外上映会も実施されます。どんな感じになるんだろう!
夜空の下、車の走らない高速道路に座り、大スクリーンを見上げる。きっと忘れられない夜になるはず。都心で味わう、日常を抜け出したスペシャルな映画体験です。
都心ど真ん中で全13作品を上映
9月29日(月)から10月23日(木)まで、大丸有エリアの5ヵ所で「大丸有SDGs映画祭2025」が開催します。
今年は戦後80年という節目を迎えたことから、東京大空襲の生存者たちを取材したドキュメンタリー映画『ペーパーシティ』や、オーバーツーリズム問題の実態に向き合いサステナブルな観光へのシフトを考える『ラスト・ツーリスト』など長編9作品と、AIが今よりさらに身近になった未来の世界を描いた短編4作品を上映。上映後にはゲストを招いてのトークショーも行われます。
スペシャル企画として、最近まで使用されていた高速道路(KK線)の上で『野生の島のロズ』を屋外上映します。また、大丸有SDGs ACT5のダイバーシティイベント「E&Jフェス」とのコラボ企画として、丸ビル1Fマルキューブで『聲の形』を上映予定です。
大丸有SDGs映画祭2025
会期:2025年9月29日(月)~10月23日(木)
参加申込方法:公式サイト(https://act-5.jp/act/2025act5-2/)より各回のチケット購入専用ページ(Peatix WEBサイト)に推移し、鑑賞チケットをご購入いただけます。
※鑑賞チケットは有料(1,000円)です。
※障がい者手帳をお持ちの方は500円(付添の方も1名まで500円)。
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