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グーグル、スプレッドシートの「AI関数」ついに日本語でも使えるように

2025年09月24日 18時30分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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AI関数の利用イメージ

 グーグルは9月23日、「Googleスプレッドシート」のAI関数機能について、新たに日本語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語の7言語に対応したことを明らかにした。同日から10月下旬にかけて、段階的に展開する。

 AI関数は、生成AI「Gemini」に対して、関数形式で作業を依頼できる機能。フォーマットは「=AI(”依頼内容", セルの範囲指定)」で、結果はセルに直接出力される仕組みだ。

 例えば「=AI("製品の正式な広告コピーを作成してください。目的とターゲットオーディエンスに合わせたコピーを作成してください。", A2:C2)」と入力すると、Geminiが回答を生成し、セルA2からC2に表示してくれる。9月23日時点では、テキスト生成、情報の要約、データの分類などの作業に対応可能だ。

AI関数の利用イメージ(gif動画)

 本機能が提供されるプランは以下のとおり。

●Google Workspace

・Business Standard
・Business Plus
・Enterprise Standard
・Enterprise Plus

●その他

・Google AI Pro
・Google AI Ultra
・Google AI Ultra for Education
・Gemini Business
・Gemini Enterprise

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