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へずまりゅう氏の恫喝疑惑 弁護士の見解は

2025年09月16日 10時55分更新

文● G. Raymond 編集●ASCII

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 元迷惑系YouTuberとして知られるへずまりゅう氏が奈良市議会議員に就任してからわずか2ヵ月ほどで、議会での発言をめぐる「恫喝疑惑」に直面している。

 2025年9月12日の定例市議会一般質問で、仲川げん市長に向かって「市長ー!あなたね、どのツラ下げて市長をやっているんですか。16年も市長をやって市民の思いも届かなくなったのか」と大声で怒鳴り、動画を投稿したことがきっかけ。

 発言は市長の長期在任に対する批判だったが、「議会の品位を損なう」として維新の会所属の議長らが対応を検討し、幹事長会が開かれることになった。へずまりゅう氏は同日夜に「早速、辞職勧告を食らうかも?」とXで不安を吐露した。

 そして同氏は9月13日、恫喝疑惑について弁護士に相談した結果をXで報告している。弁護士の見解としては、「恫喝とはいえない」という判断だったという。

 理由は、頻繁に大声を出したわけではなく一度きりであり、議長が発言を止めておらず、そして事前に注意を受けていなかったためだ。これらの点から冷静に話せていたとされ、辞職勧告の危機を回避できる可能性が高いとみられるとしている。

 へずまりゅう氏は「15日が幹事長会なので結果が分かり次第またご報告します」と続け、フォロワーからの反応を待ち構えている。

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