マイクロソフトは9月9日(現地時間)、Windowsの月例セキュリティー更新プログラム(2025年9月分)を公開した。「緊急」レベルの脆弱性も含まれており、特段の理由がなければ早期のアップデートが推奨される。
深刻度の高い主な脆弱性は以下のとおり。
■深刻度:緊急
リモートでコードの実行が可能
・Windows 11(24H2/23H2)
・Windows 10(22H2)
・Windows Server 2025(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2022/23H2(Server Core installationを含む)
・Windows Server 2019/2016 (Server Core installationを含む)
・Microsoft Office
・Microsoft SharePoint
・Microsoft Azure
■深刻度:重要
特権の昇格
・Microsoft SQL Server
Windows OSに関しては、Windows Updateなどを通じて更新プログラ厶の適用が可能だ。













