『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が快進撃を続ける中で公開される8月の劇場上映アニメは、テレビアニメに関連しない作品が半数以上。その中で『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』はルイス・キャロルの『不思議な国のアリス』を原作としながら、新しい作品にアレンジしている意欲作。クオリティに定評のあるP.A.WORKSがどのように仕上げたのか気になるところ。
また、ショートアニメ『おでかけ子ザメ』が劇場版として登場。都会を舞台に、どのような子ザメちゃんが観られるのか?
2025年8月劇場アニメ 紹介作品
- 冒険の途中 道に迷ったら、楽しい方へ
『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』 - 世界はラブとミラクルでできている
『ChaO』 - 目覚めよ! インドパワー!
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』 - 彼の歌が響くとき、二人の“運命”が動き出す――
『アズワン/AS ONE』 - 底辺(ジャンク)ども、ポップに世界を変えろ!
劇場版『BULLET/BULLET』弾丸決戦編 - 眩しさだけは、忘れなかった。
劇場編集版『Summer Pockets』 - キミとの冒険、きっと忘れない。
『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』 - 何十億人もいるこの地球で―― さびしさを抱える、すべての人へ
『星つなぎのエリオ』 - 世界の終わりに、託された希望
『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』
冒険の途中 道に迷ったら、楽しい方へ
『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』
©「不思議の国でアリスと」製作委員会
作品解説
失敗しないように空気を読んでるはずなのに、みんなと同じようにやってるのに、なんでうまくいかないんだろう――
絶賛就活中だけど、人生も迷走中の大学生・安曇野りせは、ある日、亡き祖母が遺した招待状にみちびかれ、“不思議の国”へと入り込み、アリスという少女と一緒に旅をすることに。
そこで待っていた、へんてこりんな不思議の国の住人とハチャメチャな大騒動に振り回されながら、アリスと共にとびっきりおかしな冒険を繰り広げていく。
ワンダーランドでのたくさんの出会いが、りせの未来をどう変えていくのか?
そして、彼女が気づいた“大切なこと”とは?
この冒険で、明日がきっと笑顔に変わる
スタッフ
原作:『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)
監督:篠原俊哉
脚本:柿原優子
キャラクター原案:髙田友美、鈴木 純、木野 花
ヒランコ キャラクターデザイン:川面恒介、藤嶋未央
作画監督:関口可奈味、川面恒介
コンセプトデザイン:新井清志
美術監督:秋山健太郎
撮影監督:並木 智
色彩設計:田中美穂
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋 歩
音響監督:山田 陽
音響効果:山谷尚人
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
音楽:コトリンゴ
配給:松竹
製作幹事:松竹・TBSテレビ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「不思議の国でアリスと」製作委員会
主題歌:「図鑑」(歌:SEKAI NO OWARI)
キャスト
原 菜乃華 マイカ ピュ
山本耕史 八嶋智人 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
山口勝平 森川智之 山本高広
木村 昴 村瀬 歩 小野友樹 花江夏樹 / 松岡茉優
間宮祥太朗 戸田恵子
上映情報
8月29日(金)全国公開
公式サイトURLhttps://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/
公式X@alice_movie2025
©「不思議の国でアリスと」製作委員会





















