このページの本文へ

cheero、JR山手線でのモバイルバッテリー発火事故に言及 リコール対象製品は使用中止を

2025年07月23日 16時40分更新

文● サクラダ 編集●飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

消費者庁のリコール情報サイトより

 cheeroブランドを展開するティ・アール・エイは7月23日、7月20日に発生したJR山手線車内でのモバイルバッテリー発火事案に関し、同社製品が関与している可能性について公式サイトで声明を発表した。

リコール対象は薄型10000mAhバッテリー
「cheero Flat 10000mAh」

 同社の発表によると、現時点では山手線での事案と当該製品との関連性について詳細は確認されておらず、事実関係が明らかになり次第、速やかに公式サイトおよびニュースリリースで報告するとしている。

 一部の報道およびSNS上において、該当製品ではないかと指摘を受けている「cheero Flat 10000mAh」は、現在リコール対応を実施している製品である。所有者に対しては、安全のために直ちに使用を中止し、専用の問い合わせ窓口(電話番号:0120-083-703)またはウェブの回収受付フォームから連絡するよう求めている。

 同社は「お客様にはご不便・ご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、今後も顧客の安全を最優先に誠意をもって対応していく方針を示した。

カテゴリートップへ

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン