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待望のUSB-C対応! ロジクールの鉄壁ワイヤレス「Logi Bolt」レシーバーが小型化

2025年07月15日 19時40分更新

文● サクラダ 編集●飯島恵里子/ASCII

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USB-C対応レシーバー「Logi Bolt USB-C レシーバー」

 ロジクールは7月15日、独自ワイヤレス技術「Logi Bolt」を搭載したUSB-C対応レシーバー「Logi Bolt USB-C レシーバー」を発表した。7月31日に発売予定で、ロジクールオンラインストア価格は2420円。

USB-Cに直結、小型化でさらに便利になった鉄壁ワイヤレス

 オフィス環境のように多くのワイヤレス機器が存在する場所では、電波干渉によるマウスやキーボードの接続不安定が課題となることがある。また、セキュリティ上の懸念から、企業によってはワイヤレス機器の使用が制限されるケースも少なくない。こうした課題に対応するため、ロジクールはBluetooth Low Energy技術を基盤とした独自の次世代通信プロトコル「Logi Bolt」を開発し、製品への搭載を進めてきた。

 今回発売される「Logi Bolt USB-C レシーバー」は、従来のUSB-Aタイプの「Logi Bolt USB レシーバー」が持つ高い接続安定性やセキュリティはそのままに、接続ポートをUSB-Cに対応させたモデル。これにより、USB-Cポートを主として搭載する最新のノートPCなど、より多くのデバイスで変換アダプターなしに直接利用できるようになった。本体サイズも従来品より小型化されており、PCに接続したままでも邪魔になりにくく、持ち運びにも便利とうたう。

 「Logi Bolt」技術は、ワイヤレスデバイスが密集する環境でも安定した接続を維持できるよう設計されている。 加えて、米連邦情報処理標準(FIPS)に準拠したセキュリティ要件を満たしており、ビジネス用途でも安心して使用できるのが特長だ。このレシーバー1つで、Logi Boltに対応するワイヤレスマウスやキーボードを最大6台まで、1台のPCにペアリングして使用することが可能。

 また、本製品は環境にも配慮して製造されており、カーボンフットプリントを66%軽減しているという。 パッケージにはFSC認証を取得した森林由来の材料を採用し、企業のサステナビリティへの取り組みも反映されている。

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