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打刻情報をリアルタイム把握、集計作業も効率化

LINE WORKSから手軽に“勤怠打刻” AI顔認証付き打刻サービスと連携開始

2025年06月26日 10時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 トリプルアイズ開発のAI顔認証付き勤怠打刻サービス「きんろく for LINE WORKS」が、ビジネスチャット「LINE WORKS」との連携を開始した。利用料金は一人あたり月額300円。

 きんろく for LINE WORKSは、従業員の勤務状況の記録を効率化できるクラウドサービス。今回、LINE WORKSのアプリ連携プラットフォーム「アプリディレクトリ」に同サービスが加わったことで、管理者が追加するだけで利用できるようになった。きんろく for LINE WORKSの主な特徴は以下の通り。

1.LINE WORKSから勤怠打刻、AI顔認証で不正打刻も防止

 LINE WORKSから、アプリを選択、顔認証、勤怠打刻という、わずかな手順で打刻ができる。AI顔認証で不正打刻も防止可能だ。

打刻までのステップ

2. 勤務状況をリアルタイム把握

 従業員の打刻情報をリアルタイムに把握でき、集計作業を効率化するほか、労務管理にも活用できる。

3. 打刻時の位置情報を確認

 端末のGPS情報と連携することで、従業員が打刻した位置情報を確認でき、直行直帰や出張の多い社員の勤務状況も適切に管理できる。

勤務表の「撮影場所」から位置情報が把握できる

4.システム連携で打刻情報を共有可能

 きんろく for LINE WORKSで打刻した情報は、様々なシステムと連携できる。CSVを書き出すことで、外部システムにインポートすることも可能だ。

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