旅行ジャパン株式会社は、東京・恵比寿の本社にて、「強さと軽さ」をテーマにした新旅行ブランド「Magne(マグネ)」の発表会を実施した。
第1弾製品として、世界で初めてボディ全面にマグネシウム合金を採用した「Magne Suitcase」を発売する。重量2.9kgと金属製スーツケースとしては世界最軽量だ。
価格は9万9800円で、専用ボストンバッグ、収納ポーチと共に、応援購入サービス「Makuake」にて7月1日より先行販売開始。数量限定・先着にて販売価格の実質最大30%OFFで購入できる。
旅行ジャパンの代表取締役CEOは、モバイルチャージャー&バッテリーでおなじみのAnkerジャパンCEOの猿渡 歩氏で、「頑丈で持ち運びやすい」というスーツケースの本質的な価値に向き合った結果、「Magne Suitcase」を開発、旅をもっと自由にしてくれる存在を目指す。
製造は日本の株式会社STGで、マグネシウムの加工技術とスーツケースの製造技術を持つ。
キャスター部は摩耗に強く、弾性がある樹脂「エラストマー」を採用し、転がし時の静音性も実現している。
サイズは55×40×21cmで、容量は33L、重さは2.9kgで、機内持ち込み可能サイズのスーツケースである。
「Magne Boston」は「Magne Suitcase」に装着できるバッグで、防水素材を使用。28×32×16.5cmで9980円だ。
「Magne Pouch」は大中小の3サイズがワンセットで、「Magne Suitcase」にぴったり収まる専用ポーチで、収納効率を高めてくれる。価格は4980円だ。
