
「AI電話代行サービス」(Gensparkより/赤枠は筆者追加)
AI検索サービスなどを手がけるGensparkは5月22日、これまでビジネス向けに展開していた「通話代行機能」を、個人ユーザーにも拡大することを明らかにした。
同社の「通話代行機能」は、ユーザーが指示を与えると、AIがユーザーに代わって電話を掛け、相手先に要件を伝えてくれるというもの。レストランや病院の予約から恋人との別れ話まで、さまざまな要件に対応できるという。
電話番号は日本(+81)、米国・カナダ(+1)、英国(+44)の4ヵ国に対応。サービスを利用する際は、事前にGensparkへのログインや電話番号の登録も必要となる。
通話時は日本語でのやり取りもできるが、Xに投稿されたデモ動画を見ると、発音は必ずしも完璧ではない様子。実際の利用時は、こうした部分も考慮しておく必要がありそうだ。
【通話代行、「個人」へ】
— Genspark (ジェンスパーク) : 日本公式 (@genspark_japan) May 22, 2025
ボクの通話代行、今まではビジネス用途だけだったけど、ついに個人間で使えるようになったよ!٩(>ω<*)و
これで活用の幅がもっと増えるね 🚀
これで予約チェックや別れ話、退職代行なんかもできちゃう( 📞¯꒳¯ )
みんなの使い方教えて〜… pic.twitter.com/eUE5C9vfVb
