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COMPUTEX TAIPEI 2025レポート 第25回

アイルーの武器はビデオカードだった!?

Palitが2スロット厚のGeForce RTX 5090など野心作をCOMPUTEXで展示

2025年05月22日 17時05分更新

文● ドリル北村 写真●松永

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 ドスパラ専売の格安ビデオカードでおなじみPalit Microsystems。COMPUTEX TAIPEI 2025の同社ブースでは、GeForce RTX 50シリーズの新製品や、小型PCを展示していた。ここでは同ブースで気になった製品を紹介しよう。

モンスターハンターのアイルーがお出迎え

これはビデオカードのカバーをカスタムした作例で、剣の部分にGeForce RTX 5070 Ti Gaming Proが仕組まれている

Palitのビデオカードは、3Dプリンターで出力して自分だけのオリジナルカバーを作れるのが特徴。先のアイルーも3Dプリンターで作られている

金属カバーで覆われたビデオカード「GeForce RTX 5090 Tornado」。GeForce RTX 5090を搭載するビデオカードは3スロットを占有する製品がほとんどだが、本製品は金属カバーが全方位に放熱することで2スロット厚を実現。スペースが限られた小型PCにも搭載できるのが利点だ。ただしコンセプトモデルのため発売は未定

LYNK+と共同開発した水冷ビデオカードのコンセプトモデル「GeForce RTX 5090 Water Cooling Project」。カード側面からチューブがラジエーターに向かってのびている

GeForce RTX 50シリーズ搭載ビデオカードの新製品

NVIDIAのJetson Orin NX Superを搭載した小型コンピューター「Pandora」。複数のマイクとスピーカーを組み合わせたサウンドデバイスや産業用ロボットの制御などに活用できる

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