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インボイス登録番号も自動入力・照会

「BIZUTTO経費」がLINE WORKSのAI-OCRを採用 経費精算の負担をさらに軽減

2025年04月24日 11時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 アルプス システム インテグレーションは、2025年4月20日、クラウド型経費精算サービス「BIZUTTO(びずっと)経費」において、オプション機能「請求書AI-OCR」を提供開始した。同機能は、LINE WORKSの提供するAI-OCR「LINE WORKS OCR」の請求書特化タイプとの連携により実現している。

 請求書AI-OCRでは、請求書を手元でアップロードするだけで、必要項目が自動で読み取られ、申請画面に自動で入力される。なお、適格請求書登録番号(インボイス番号)は、読み取りと同時に国税庁のサイトに照合して結果が表示される。

利用イメージ

 同機能によって、経費精算における手入力の負荷や誤入力での差戻しなどを減らすことができる。

 オプション機能として、利用ユーザー数に関わらず、年間6万円(税別)の契約で1200枚の請求書を読み取ることができ、BIZUTTO経費のマルチカンパニー機能を利用するユーザーは、グループ会社・関係会社で共通して利用可能だ。

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