OpenAIは4月1日、ChatGPTの新しい画像生成機能を無料ユーザーにも提供開始したと発表した。ただし無料ユーザーは1日に最大3枚までしか画像を生成できない。これを超えると、有料プランへのアップグレードが促される。
新しい画像生成機能は、OpenAIの最新モデル「GPT-4o」を基盤としたもの。「スタジオジブリ風」の画像を生成できる点で話題となり、リリース直後には1時間で100万人以上の新規ユーザーを獲得するという驚異的な反響を呼んだ。
OpenAIのサム・アルトマンCEOは以前、SNS(X)で、画像生成機能のニーズが非常に高く、「GPUが溶けている」と冗談まじりに述べたこともある。サーバー負荷を軽減するために、無料ユーザーへの提供は一時的に延期されていた。







