
AIが注目される今、「ChatGPTって名前だけは知ってる」「何から始めたらいいのかわからない」と関心はあるけど、始められずにいるという人は多いはずだ。
そんななか、YouTubeチャンネル「ラッキーマインを」を運営するあべむつき氏による、AIを活用してお金を稼ぐノウハウを詰め込んだ著書『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』(KADOKAWA)が注目を集めている。同書は発売即重版し、Amazonの総合ランキングで4位にランクインした(3月12日時点)。
6歳の女の子がAIで自作したTシャツを売る
「AIを使う」と言われると難しく感じる人もいると思うが、同書籍によれば、なんと6歳の女の子がAIでうさぎのイラストを生成し、ネットで販売して実際に稼いだという(冒頭画像)。
さらには小学4年生の女の子も、シロクマのイラストを生成し、実際に販売したという。衝撃的なのは、パソコンやスマホが不慣れなだけでなく、そもそもローマ字もまだできない中、ローマ字表を片手にAIに指示を出して作ったということだ。
ローマ字すら分からない小さな子どもでもできるほど、特別なスキルがなくても、AIがあれば稼ぐことができる時代になっているといえる。
AIを使えば先行者利益を得られる可能性
一方で、どんなビジネスにしても、ライバルが増えると稼ぐのは難しくなる。
しかし、実はAIをお金稼ぎに利用している人はまだまだ少ない。むしろ日本ではAIを使っている人さえ、ごく一部でしかないのが現状だという。
総務省の「2024年版情報通信白書」によれば、日本で生成AIを利用している個人はわずか9.1%にとどまるという。比較対象となる中国(56.3%)、米国(46.3%)、英国(39.8%)、ドイツ(34.6%)とは大きな開きがあった。
AIを活用してお金を稼ごうとしている人の割合がさらに少ないことは言うまでもない。今から始めるのは、遅いどころか、むしろ圧倒的に早いとさえ言える。
1時間でAIの基礎をマスター
書籍では、AIを活用して、LINEスタンプ、SNS運用、グッズ販売、アフィリエイトなどさまざまなマネタイズ方法を提案している。
その中で、書籍の著者が第一歩としておすすめしているのがLINEスタンプ作りだ。LINEスタンプ作りは、生成AIの使い方から営業の方法まで、お金稼ぎのすべての基礎が詰まっている。わずか1時間で完成できるのも利点だという。
今までは、「絵が描けない」「動画の編集ができない」「文章のセンスがない」「プログラミングができない」と副業への一歩が踏み出せずにいたと思う。しかし、AIにお願いすれば、イラストも動画も文章もプログラミングも簡単な指示でできてしまう時代になった。
この一冊をきっかけに、自分に合った“AI時代の稼ぎ方”の第一歩を踏み出してみては。
| Image from Amazon.co.jp |
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| 2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法 |









