マイクロソフトが3月11日(現地時間)に公開したWindows向け月例更新プログラムに、AIアシスタント「Microsoft Copilot」(以下、Copilot)が削除(アンインストール)される不具合が発見された。
対象となるOSは、Windows 11(24H2/23H2/22H2)またはWindows 10(22H2)。いずれも、2025年3月分の月例更新プログラムを適用すると、一部のデバイスでCopilotが誤ってアンインストールされてしまうという。
同社はユーザーに対し、Copilotがアンインストールされた場合はMicrosoft Storeから再度インストールするよう案内している。
なお、関連アプリの「Microsoft 365 Copilot」では、本件の影響は確認されていない。
