美しい白&銀カラーのGIGABYTE B860マザーボードは機能も性能も満足度大
各社から数多くのモデルが投入され、Core Ultra 200Sシリーズ使ったPC自作の幅をグッと広げたメインストリーム向けチップセット「インテルB860」を採用するマザーボード。
キレイなホワイトモデル「ICE」シリーズが人気を博しているGIGABYTEからは、2万円を切るエントリーモデルを含め、11モデルをラインアップ(2月10日時点で10モデルが販売中)だ。GIGABYTEのメインシリーズで人気のある「AORUS(オーラス)」シリーズはATX、Micro ATX、Mini-ITXの各種規格で4モデルを用意する。さらに、そのうち3モデルは、白色と銀色ツートンカラーデザインを採用した「ICE」シリーズになっている。
ホワイトカラーを採用したマザーボードは、各社から続々と登場しているが、樹脂素材のコネクター部を含めて全部白色なのは「ICE」シリーズだけと、他社から一歩リード。そのうえ、ハイエンドなZ890マザーボードに採用されている自作初心者に優しいさまざまなギミックを採用している。
そんなインテルB860チップセットを採用するICEシリーズマザーボードのなかから、最上位に位置するATXモデルの「B860 AORUS ELITE WIFI7 ICE」をレビューしていこう。