JN-V236G180F-RETROをレビュー
180Hzのブラウン管テレビ風ゲーミングディスプレー、昭和レトロファンの心にドンズバ
提供: 株式会社JAPANNEXT
スタンドをネジどめするだけで組み立て完了
JN-V236G180F-RETROの組み立てはとても簡単。箱から本体を取り出し、底面にへの字型のスタンド2脚をネジどめするだけで済む。
昇降式多機能スタンドの場合、「スタンド自体の組み立て→本体背面への取り付け」といった工程が発生する。慣れれば大した作業ではないのだが、面倒に感じる人もいるだろう。その点、本機ははじめてのディスプレーにもってこいかもしれない。内蔵スピーカーの出力は5W×2と大きめなので、別途買わずに済むだろう。
まとめ:2万9980円で満たせる昭和レトロでゲーミングという体験
JN-V236G180F-RETROは、昭和レトロと現代のゲーミングディスプレーを見事に融合させた1台だった。これほどにおもしろく、これほどに懐かしさを刺激するモデルはほかにないだろう。昭和を心から愛する筆者も、「これは欲しい!」「部屋に飾りたい!」と強く思った。
2万9980円という価格設定は、「リフレッシュレート180HzのフルHDディスプレー」という条件で言えば、少々割高な部類だ。しかし、ブラウン管テレビ風のデザインは唯一無二の個性。スペックだけではなく、遊び心や所有欲を重視するなら本機は魅力的な選択肢の1つと言える。
ゲーミングモデルだが映画やドラマの鑑賞用としても十分使える。昭和の映像作品を鑑賞したり、カラー作品だけどあえてモノクロモードで観たり、楽しみ方はさまざま。これを機に、モノクロの良さを再発見できるかもしれない。
JN-V236G180F-RETROの主なスペック | |
---|---|
パネル | 23.6型VA(非光沢) |
解像度 (アスペクト比) |
1920×1080ドット(16:9) |
表示色 | 1670万色(sRGB:90%、DCI-P3:80%) |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3000:1 |
視野角 | 178度(水平)/178度(垂直) |
リフレッシュレート | 最大180Hz |
応答速度 | OD時:1ms(GtoG)、MPRT時:1ms |
インターフェース | DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、オーディオ出力ほか |
スピーカー | 5W×2 |
チルト | - |
高さ調節 | - |
スイーベル | - |
ピボット | - |
サイズ/重量 | 約666(W)×150(D)×445(H)mm/約3.6Kg |
その他 | AMD FreeSync、VESAマウント(100×100mm) |
実売価格 (ヨドバシ.com) |
2万9980円 |
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