JAPANNEXTの「JN-IPS238G200F-Camo-W」「JN-IPS238G200F-Camo」レビュー
迷彩柄のゲーミングディスプレーをサバゲ―フィールドに持って行き、映える写真を撮ってみた
提供: 株式会社JAPANNEXT
しっかりリフレッシュレート200Hz
HDR400にも対応
さて、サバゲ―フィールドで撮影を行なったJN-IPS238G200F-Camo-WとJN-IPS238G200F-Camoですが、ただ迷彩柄というだけではありません。しっかりゲーム向けの性能も搭載しています。
ディスプレーサイズは23.8型で、FPSやTPSをプレイするのにちょうどいいサイズ感になっています。加えて、リフレッシュレートは200Hz、応答速度は0.5ms(MPRT)と、シューター系のジャンルだけでなく対戦格闘ゲームやレースゲームにもしっかり使える性能といえます。
真剣にeスポーツタイトルを取り組むというのであれば、最近のリフレッシュレート事情を考えると別のモデルも選択肢に挙がりますが、そういったモデルはより高額になりますし、カジュアルにゲームを楽しむのであれば、200Hzというリフレッシュレートは十分といっていいと感じます。
sRGBが100%、DCI-P3が93%の広色域にも対応するほか、HDR400相当の性能を持っているので、ストーリーやグラフィック重視のゲームにおいても存分にその世界観を楽しめると思います。また、映画鑑賞や動画編集といったゲーム以外の用途にも使えるでしょう。TNパネルではなくIPSパネルを採用しているので、視野角は上下左右178度と広めです。仕事のサブディスプレー兼ゲームのメインディスプレーとして使いたい場合にも、デュアルディスプレーとして使いやすい視野角だと感じます。75×75mmのVESAマウント規格にも対応しているので、ディスプレーアームにも装着可能です。
外部出力端子は、DisplayPort 1.2、HDMI 2.0×2となっていて、いずれも200Hzのリフレッシュレート対応です。ちなみにPlayStation 5の120Hzにも対応しているので、PS5と合わせて使うということもできます。
あと、個人的にうれしいのがブルーライトを軽減してくれる機能と、フリッカーフリー機能を搭載している点です。日中も仕事で長時間ディスプレーを見ていて、終わったらゲームで長時間遊ぶという日々を過ごしていると、流石に目が疲れてきます。そのため、目の負担を軽減できる機能は、とてもありがたいです。ゲームをするときは長時間という人にとってはこういったところも気にしたほうがいいかもしれません。
そのほか、スピーカーが搭載されていることも好印象です。ゲームや映画を高クオリティーな音で楽しみたいのであれば、別途スピーカーやヘッドセット、イヤフォンを使用したほうがいいかもしれないですが、作業用BGMとしてYouTubeを垂れ流しながら仕事するといった際であれば、十分なクオリティーだと感じます。
JN-IPS238G200F-Camo-WとJN-IPS238G200F-Camoは、こういったゲームやそれ以外の性能もしっかりしていながら、価格は2万1980円とリーズナブルです。珍しい迷彩柄のデザインなので、ミリタリー系のゲームや映画が好きな人、デスク周りに少しオリジナリティーを入れたい人は、ぜひチェックしてみてください。
私はこのモデルをみたとき、「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」を思い出しました。最新のリメイク作品「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」も出ることですし、合わせてこのディスプレーを導入してテンションを上げるというのもアリだなと思っています。
そのほか、ミリタリー好きで集まったサバゲ―大会の景品というのも、喜ばれそうですね。ぜひ検討してみてください。
JN-IPS238G200F-Camo-WとJN-IPS238G200F-Camoの主なスペック | |
---|---|
パネル | 23.8型(非光沢) |
解像度 (アスペクト比) |
1920×1080ドット(16:9) |
表示色 | 1677万色(sRGB:100%、DCI-P3:93%) |
輝度 | 400cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
視野角 | 178度(水平)/178度(垂直) |
リフレッシュレート | 200Hz(Macは最大180Hzまで対応) |
応答速度 | OD時:3ms(GtoG)/0.5ms(MPRT) |
インターフェース | DisplayPort 1.2、HDMI 2.0×2、オーディオ出力 |
スピーカー | 2W×2 |
チルド | -5度~+15度 |
高さ調整 | - |
ピボット | - |
サイズ/重量 | 約604(W)×200(D)×445mm(H)(スタンド幅:230mm) |
そのほか | AMD FreeSync、HDR400相当、VESAマウント(75×75) |
直販価格 | 2万1980円 |
(提供:株式会社JAPANNEXT)
■Amazon.co.jpで購入
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
sponsored
PS5 Proの4K/120fpsプレイを大迫力で!38型でKVM機能付きのゲーミング液晶がかなりイイ -
sponsored
約2.6万円のパープル200Hzゲーミングディスプレー、女性的にはアリ? 盲牌でわかるボタンとは? -
sponsored
180Hzのブラウン管テレビ風ゲーミングディスプレー、昭和レトロファンの心にドンズバ -
sponsored
実は超レアな23.8型4Kディスプレー、USB Type-C給電・KVM・昇降式多機能スタンドで約4.2万円はコスパ激強 -
sponsored
モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ! -
sponsored
【めちゃ綺麗!】サムスンディスプレイ製量子ドット有機ELパネルがスゴイ32:9ディスプレー、発色・色再現性よくゲームに役立つ機能も豊富! -
sponsored
サムスンディスプレイ製QD-OLEDパネルは何がスゴイ? ポイントは白なしRGBのみで色を再現している点