このページの本文へ

【2025年提出】確定申告ガイド 第1回

【確定申告】マイナンバーカードでe-Taxガチ勢「電子証明書の有効期間」に注意

2024年12月25日 11時45分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 確定申告でe-Taxを利用すると、「時間的な制約がなくなる」「還付金の入金が早い」「65万円の青色申告特別控除が適用される」など、メリットがたくさんあります。

 今回も確定申告は「マイナンバーカードを使って、e-Taxで送信!」と予定している方で、特にベテラン勢ほど「注意が必要なこと」があることを知っていましたか?

答え:マイナンバーカード「電子証明書」の有効期間

 マイナンバーカードには、「利用者証明用電子証明書」と「署名用電子証明書」の2種類の電子証明書を搭載することができます。e-Taxで使用するのは「署名用電子証明書」ですが、有効期間は「発行から5回目の誕生日」とちょっと短いのが玉にきず。早い時期からマイナンバーカードを利用してe-Taxで送信してた方ほど、注意が必要とはこのような理由からです。

 なお、電子証明書の有効期限が切れている場合は、e-Taxでは利用できません。有効期間満了日の3ヵ月前から更新手続きをすることができるので、早めに有効期間を確認しましょう。

 

カテゴリートップへ

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所

MSIが変える、未来のクリエイターを育てる教育環境

アスキー・ビジネスセレクション

ピックアップ